SSブログ

UCI自転車世界選手権2008男子TT結果 [サイクルロードレース]

男子のタイムトライアルが昨日行なわれました。
2年連続TTチャンピオンの、スイス代表のカンチェッラーラが、
体調不良で直前で出場辞退をしたので、誰が優勝するか分からない状態でした。


ツールなどで、TTのステージ優勝をした事の有るゴンチャールが、重いギアでグイグイとペダルを扱いで、暫定トップに立った。
今年はゴンチャールの姿を見るのは世界戦が初めて、引退したのかと思ったら、小さいチームに在籍しているので、大きなレースには出場していなかった。
だから本当に久しぶりに彼の走りを観ました。


フランス代表のコッペルは、スタート直後にハンドルが折れてしまうアクシデントに見舞われ、画面には映らなかったけど、バイクを交換したりで結局下位に沈んでしまった・・・と、可哀相でした。


途中の計測で、カナダ代表のタフトがトップタイムを出し、注目されなかったので驚きでしたが、彼にはもっと驚かされた\(◎o◎)/!
なんと彼は、ゴールした時はノーマルバイクだった!
TTなのだから、TTのバイクで当然スタートしたのに、途中でノーマルバイクに乗り換えていた。
故障か何かで乗っていたTTバイクを交換したと思われますが(もしかして登りだから代えたかも!?)、後ろのチーム車に予備のTTバイクを積んでいなかったのか?

それでも彼はトップタイムでゴール!!

が、しかしその後すぐにドイツ代表のグラブシュにタイムを抜かれて2位に落ちたけど、交換していなかったらもしかしたらトップだったかも!



優勝は、ドイツ代表のグラブシュで、2位にカナダ代表のタフタ、3位はアメリカ代表のザブリスキーでした。


優勝が本命視されていたライプハイマーは、ブエルタの時のようには行かなかったです。




余談ですが、アームストロングが復帰すると発表しましたが、やっぱりアスタナに入るそうです。
アスタナにはコンタドールが居ますが、トップが2人というのは難しいだろうし、
コンタドールがアスタナを出るのではないかと、噂されているそうです。

コンタドールは3大ツールを制覇して、年齢もまだ若くまだ活躍できますが、
一度引退して戻ってきて、年齢も上から数えた方が早いアームストロングを、
何故アスタナに迎えるのか!?

監督がブリュイネールだからって、今や最強チームになったアスタナに、
アームストロングが入ることで、何人かが出て行くようになったら最悪なのでは?


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。