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『魍魎の匣』第2話 [アニメ]

第2話「狸惑わしの事」

1話の冒頭で箱に入った娘を見せられた男は、

あのハコの娘・・・何としても探さねばならない。 あの娘が必要だ。

生首ですよー、何で必要なんだ?ぶ、不気味です[たらーっ(汗)]


加菜子が電車にはねられ現場に居合わせた木場が、頼子に事情聴取するのですが・・・
頼子は泣くばかりで言った言葉が「にきびが・・・」・・・それかい。
「にきび」にこだわりますなー、ちょっと異常ですね。

事故か自殺か殺人かが分からない現状で、唯一の目撃者の頼子は混乱しているし、
木場は頼子を加菜子が収容された病院に連れて行きます。


加菜子の手術が始まると、加菜子の関係者が次々と駆けつけます。
木場に対して名前も名乗らず横柄な態度の男。
雨宮と自己紹介をしますが、関係を聞かれて苗字が違うのに加奈子の保護者と名乗る男。
そして加菜子の姉で、木場が大ファンだった元女優の陽子


木場に横柄な態度の男は増岡先生と雨宮と陽子が呼んでいたが、
彼が頼子に加菜子がケガをした理由を尋ねます。
誰かに突き落とされたのか?

木場は増岡や陽子の話から、二人が犯罪と決め付けている点に不審を抱きます。
加菜子が狙われる理由があるのかと尋ねますが、口を閉ざして何も言わない。

陽子は増岡達ならやりかねないと疑っていますが、
増岡は“加菜子さんが先に死んだら話はご破算になる”と謎めいた台詞を言う。

先に死んだら? 誰より先に?

その言葉に引っ掛かりを感じる木場。


陽子は加菜子を「絶対に死なせない」、だから自分が親しい外科医に診てもらうと。
手術が終わったら直ぐに転院させると言う陽子。


それから半月後、バラバラ事件が発生してその取材に編集者の鳥口と取材に来た関口
取材先で関口の友人の中禅寺の妹・敦子と一緒になり、鳥口の運転で一緒に帰る事になった[車(RV)]

事件は最初に右手が見つかり、次に両足が鉄製の箱に入って湖から発見された。
「ハコ」ということで鳥口は「穢れ封じの御筥様(おんばこさま)」の話を話題にします。


三人は鳥口の方向音痴?のせいで道に迷い、突然三人の乗った車にライトが浴びせられた[ぴかぴか(新しい)]
そして三人の乗っている車に警官が取り囲み尋問。
そこに木場が現れ、“何かかぎ回っているのか!?”と関口に言います。
関口達が迷った場所は、箱型の建物が建っている敷地だった。
関口は入り口に立っていた女性と男性を見て、そして箱型の建物を目にして

魔物に会ったと思った。

と、魔物?女性と男性を指しているのか、箱型の建物の事なのか・・・



加菜子がどうして電車にはねられたのかが未だ不明。
目撃者の頼子は何も言わなかったし、言った言葉が「にきび」だもんね~
加菜子の関係者である三人も何か隠している。

そして事故か自殺か殺人か分からないまま半月後の話になり、
バラバラ事件に「ハコ」が関係したり、ハコに纏わる話を振ったり、
最後は箱型の建物の登場。
おもいっきり題名の「匣」を意識した演出ですね!


まだ平田広明さんが出てきません。
妹の敦子は登場しましたが、肝心の平田さんの登場はいつになるのでしょうか!?
増岡は三木眞一郎さん。横柄な態度が板に付いています(笑)





分冊文庫版 魍魎の匣〈上〉 (講談社文庫)

分冊文庫版 魍魎の匣〈上〉 (講談社文庫)

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 文庫

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usako

ミナモさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2008-10-15 09:00) 

ミント

キャラクターデザインの一人は、CLAMPの五十嵐さつき
さん。
よく見るとCLAMPっぽい絵です。
by ミント (2008-10-18 17:22) 

usako

ミントさん、
コメントありがとうございます♪
最初はCLAMPさんがキャラデザインしていると思わなくて、後から知りました。
CLAMPさんぽいといえばぽいのですが、でもやっぱりいつもとは微妙に違いますね。
by usako (2008-10-18 19:52) 

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