『まかでみ・ＷＡっしょい！』第４話

第４話「なんか犯罪みたいなんですけど。」

えー冒頭はハードボイルドタッチな映像に、バックに流れる曲が

スパイ大作戦　映画だとミッション・インポッシブル

今回は何も出ないのかな(・・?


拓人の通う学校に、タナロットと鈴穂が転校してきた。
ファルチェが居ないと思ったら・・・拓人のシャーペンに変身していた。

クラスメイトは拓人との関係に興味津々で質問攻めの嵐。


双葉の提案で、タナロットと鈴穂の歓迎会を開くことになり、
拓人・タナロット・鈴穂に、双葉と弟の葉月が秋葉原に買い出しに行きます。
しかし、拓人は見覚えのある人物を発見して、まさかと思っていたら・・・
拓人がぶつかった人が、榮太郎だった。


拓人達は榮太郎と喫茶店に入り、事情を聞きます。
栄太郎の話では「秋葉原を中心とした密輸が行なわれている」と。
密輸で何故榮太郎が動いているのか疑問の拓人。

ただの密輸ではなく

人間界と魔界との違法な取引

異世界間との物流は違法だそうです。
人間界の協力者の写真を見た拓人は、「そんな都合よく現れるわけが・・・居た！！」
写真の二人組の男が、向かいの席に座っていた

早すぎる解決を嫌った？榮太郎の取った行動が・・・
二人組に銃で自分を撃つように強要して、魔法で操り銃の引き金を押させた。
撃たれた榮太郎は自分の血を見て、

何じゃこりゃ～

「太陽にほえろ！」のジーパンの殉職シーンです。
血はケチャップでした(笑)　その隙に協力者は逃げちゃいました。


榮太郎は拓人をハーレム、鈴穂をメガネと呼び、「太陽にほえろ！」ごっこは続いていた。
タナロットは自ら「セーラー刑事（デカ）」と言ってますが、これは「スケバン刑事（デカ）」です。
ちなみに南野陽子版のスケバン刑事になりきっていました(笑)


拓人達は協力者を見つけて追い詰めますが、そこに魔族の女の子が現れた。
彼女は拓人達に魔力を発動させますが、マントの下は何も着ていないのか！？
魔力が増幅されるとマントがふわふわ浮かんで、見えそうで見えない危ない格好に。。。

彼女は魔力で、タナロット曰く

「黒くて、大きくて、光っている物」

を作り出した。　微妙な表現だ^^;

巨大な黒い物体は、秋葉原を破壊しだす。
負けじと榮太郎は、メイドロボットのメガネースを発進！！
これもどこぞのアニメのロボットの登場シーンのマネですね。
多分あのアニメだとは思います。


両胸にはシンクラヴィアとミヤビが乗っている。
二人組は双葉を人質にして拳銃で脅します。
困った拓人にファルチェがお手伝いしますと言って、ほうきで空を飛び救出に向かう。


そのころ榮太郎はロボットの胸のミサイルを発射
え？胸にはシンクラヴィアとミヤビが居るのではないか！？
可哀想に、榮太郎に拘束されているせいで、悲惨な目に遭ってます(笑)


双葉を人質に逃走を図る二人組に、タナロットが銃を突きつけます。
慌てて止めようとする拓人ですが、タナロットは引き金を引いた・・・
では無くて、拳銃を協力者の顔にぶつけた!!!
拳銃の扱いまでは知らなかったようですね。


榮太郎は奥の手を出します。
手に持っている白い箱？を燃やすと脅す榮太郎。
すると魔族は焦りだしやめてーと大騒ぎ。
この脅しが効いて遂に魔族の女の子は降参した。

榮太郎が脅しに使っていた物は、「お兄様とごいっしょ！」という
美少女フィギュア付きの雑誌だった。
彼女（魔族）は美少女フィギュアのコレクターだったんですね。

密輸の品は「ガチャポン」。

最後に榮太郎が、

もう二度と、こんなバカなことをするんじゃないぞ

魔族の女の子は、

だんな～

こんな締めで良いのでしょうか？(笑)


事件？も解決して拓人の家で親睦会が開かれましたが、
ファルチェのセクシー衣装を見た双葉がビックリ(@_@。
一緒に住んでいて、拓人を「ご主人様」と呼んでいるのを知り、泡吹いて倒れた(笑)



今回もドタバタですが、榮太郎の暴走が炸裂でした。
昔の刑事ドラマやロボットアニメが随所に織り込まれていました。
拓人のあだ名が「ハーレム」っていうのが笑える。
まさに３人の女の子に囲まれてハーレム状態ですからね！

まじしゃんず・あかでみいIV 聖夜爆走!? (ファミ通文庫)

• 作者: 榊 一郎
• 出版社/メーカー: エンターブレイン
• 発売日: 2003/12/20
• メディア: 文庫

タグ：アニメ まかでみ・WAっしょい！ まじしゃんず・あかでみい

コメント 1

うっちーさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2008-10-29 02:36)