『屍姫 赫』第５話

第５話「背信僧」

今まで内緒にしていたマキナと景世の関係。
景世がマキナの契約僧をしていると知り、旺里は詳しい事情を聞こうとします。


景世は旺里に、
「人が死ぬとどうなるか・・・考えたことあるか！？
人の死には意味がある。どんな死でも、その死は個人、社会に影響を与え
世界を動かして行く。　死とは、決して意味だけでない。」

「自分の死に意味があるとは思えなくて、
生に執着してこの世に未練と妄執を抱えて屍となる。」

屍を正しく返し、世界を回すのだと話す景世。
そのためにマキナと景世が屍と戦っているのだと。。。


その頃新たな事件が起きていた。
潜りのレンタカーで車を借りてドライブに行く若者。
でも途中で勝手に車が運転しだし、変なメッセージが出て
その後車内で何かが起き、全員死亡？したようです。


旺里のクラスに転校生の山神異月がやって来た。
同じくして新しい保健の先生も赴任してきた。
二人が同じ時期に旺里の学校に来たのは、いかにも怪しさ満点です。


景世は、旺里に契約僧の事を話したせいで、活動を一時停止された。
光言宗？では旺里を何故か警戒している？ようです。
旺里には何かあるのかな～(・・?


異月から先輩にドライブに誘われたので、一緒に来てくれと頼まれる旺里。
一度は断りますが、噂の潜りのレンタカーでドライブに行くと聞いて、
結局異月に会いに行き、その場にマキナも現れた。

三人で車に乗りドライブ。何故か先輩とやらがいません。
乗る前におかしいと思え、旺里。

そしてメッセージで、殺し合いをして生き残った１人だけが帰れると・・・
これが今回の屍の目的。無理矢理殺し合いをさせられ、この世に未練が残るようにして
屍にさせようとしている。　車自体が屍でした

マキナは旺里を外に突き落として車の屍との戦闘が開始。


旺里の目の前に１人の男が現れた。
これまでも何度か出ていた怪しい男です。
彼は自分を「背信僧」だと名乗った。つまり光言宗を裏切って抜けたって事ですよね～
その男が何故旺里の前に現れたのか？

そしてやっぱり怪しいと思っていた異月は「屍殺しの屍姫」で、
その契約僧が保健の先生だった。



新しい登場人物も現れ、敵の男の正体も今回判明。
あとはちょくちょく旺里を屍が居る所に案内している黒猫が何なのかです。

屍姫 5 (5) (ガンガンコミックス)

• 作者: 赤人 義一
• 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
• 発売日: 2007/05/22
• メディア: コミック

タグ：アニメ 屍姫