『夜桜四重奏～ヨザクラカルテット～』第１０話

第１０話「イバラミチ」

元老院が「七郷を切る」と下した。
七郷が消滅と共に町が消える！？


円神の襲撃で、これ以上被害を出せないと判断した元老院。
世界を救うためには七郷を切ると言うが、そうなれば街の人たち、妖怪は？・・・
納得できないヒメですが、円神を倒せなかったことを追求されて反論できなかった。


七郷には元老院の指示で根元に楔が打ち込まれ、町民たちは町が大丈夫かと
不安に思いヒメたちに理由を聞こうと迫ります。
ハッキリと大丈夫だと答えられないヒメ。


秋名の指示で、ことはとアオが町民に避難するようにと放送を流します。
それに納得の行かないヒメが、事務所に乗り込み秋名に文句を言う。
秋名は万が一のためで、町民を避難させた方がいいと判断をしたのですが、
ヒメは秋名が逃げている、円神から逃げていると批判する。

その時大きな音がして外に出てみたら、巨大な妖怪が出現。
ヒメたちに襲いかかります。

巨大な妖怪は何体か現れ、手分けして対処するヒメたち。

秋名と恭助で倒し、ことはが別の巨大妖怪を檻で囲み、ひとりで相手をしているヒメ。
ヒメは必死で倒そうとしますが・・・歯が立たず
それでも自分が倒すんだと、負傷しながらも向かっていくヒメ。
そんな姫の元に秋名たちが駆けつけ、ヒメの手助けをして妖怪を倒します。


元老院が七郷を直ちに切る決断を出しますが、すでに遅かった。
巨大妖怪の出現騒ぎに乗じて、円神が仕掛けていたのです。
七郷が咲こうとしている。
秋名は町民たちを、元老院に避難するように指示を出す。


また助けられてしまった。
自分の力不足で、みんなに助けられている自分がイヤでしょうがなかった。
町長なのに・・・愛される町長にならなくちゃいけないのに・・・
でもギンを諦めきれない、町長なら町民の安全を守らなくてはいけないのに・・・
ヒメはずっと自分の重い責務に苦悩していた。

そんなヒメを秋名が励まし、アオはギンが「町を守る」と言っていたと・・・



やっと円神を倒す決心がついたようですね。
ギンを救いたいから悩んで、円神に手を出せなかったというのは分かりますよ。
分かりますが・・・遅すぎ。救うのは不可能と土地神に言われていたのに
ウダウダと事態が最悪の状態になって、やっと決断ですか。はぁ


ヒメが何故、いつもマフラーをしているのかが判明しました。
ヒメの首には傷跡があり、秋名とギンが傷を隠すためにプレゼントしたマフラーだったんですね。

しかし円神がギンの体を乗っ取った経緯は、最終回までには判明するのでしょうか？
前に少し描かれましたが、あれじゃー分かんないよ。

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タグ：夜桜四重奏 アニメ

コメント 1

bapioさん、
nice!ありがとうございます！！
by usako (2008-12-05 20:34)