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『魍魎の匣』第11話 [アニメ]

第11話「魔窟の事」

バラバラ事件の犯人の久保が殺され、誰が彼を殺したか?
他の事件とは同一犯ではない?
黙っている京極堂、千里眼で白衣の男が見えている榎木津

ようやく触れたがらなかった研究所の話をする京極堂。


美馬坂とは旧知の間柄だったと話す京極堂。
箱型の研究所で京極堂も一緒に働いていた。
研究の内容は違ったが、一緒に働いていたとはねー

美馬坂は何度も話に出てきた「死なない研究」をしていた。
人体のパーツを取り替える研究。
そんな研究をしていた美馬坂自身を京極堂は「嫌いじゃなかった」と話す。

美馬坂から一度だけ彼の身の上を聞いた。
別居していた妻との離婚の話を聞き、送られてきた手紙の差し出し主は「美馬坂絹子」

絹子!?聞いた名だけど誰だったっけ?
[ひらめき]陽子の芸名だ!
でも陽子の芸名は実の母親の名前を使っていたから・・・
?まさか美馬坂の別居していた妻・絹子は陽子の母親。
じゃー、美馬坂は陽子の父親!?
でも年が合わないような?それとも陽子と美馬坂が夫婦だったとか?・・・
どっちなんだか分からないよー^^;



木場が出陣態勢。
ふんどし?にお腹はさらしを巻いてる!?
めっ茶時代を感じさせる格好でのお出まし。


京極堂たちは入院している青木の所に行き、久保の遺体の状況を聞く。
両手両足が発見され、手の指は久保と同じ部分が欠損していた。
匣には入れられておらず、紐で括られていたと・・・

久保のアトリエを見た青木は、久保がバラバラ事件の犯人と断言する。

青木から木場が拳銃を持って出て行ったと聞く。
それを聞いて京極堂と榎木津が顔を見合わせる何かを悟った二人。
京極堂は「さあ、関口君鳥口君、いよいよ本当の終わりにしよう」
榎木津が運転して関口と鳥口を乗せ、京極堂は「確認することが済んだらすぐに追いかける」と言って車には乗らなかった。
訳が分からない関口と鳥口に、すべて分かっている榎木津。


出陣前に木場は陽子に会っていた。
加菜子の死亡が確認されたら柴田の遺産の交渉を、陽子とすると増岡から言われたと・・・
陽子は遺産を相続すると木場に言う。
加菜子が戻ったら治療費が要るからと陽子は言いますが・・・

木場は増岡が雇った探偵を「世界で一番役に立たない探偵」と・・・
榎木津の事をそう言いますが、木場より遥に事情を分かっているんじゃないの。


榎木津は陽子を車に乗せ、木場が危ないと言う。

木場は研究所に乗り込んでいった。


木場が乗り込んだ!?なぜと訊ねる陽子に榎木津は、
「あのお調子者は勘違いしているらしい。
京極が気を回してハッキリ言わなかったからだ。
どっちにしたってバラバラ事件には関係なかったんだから、
木場が傷つくくらい何でもなかっただろうに。」

木場は勘違いして勝手に暴走しちゃった。
なんか木場の行動が哀れに思えてきた。

榎木津は陽子が「それ程の罪を犯してないんでしょ」と・・・
陽子の事を良い奴か悪い奴かハッキリしろと言いますが、陽子の罪って?


木場は美馬坂にバラバラ事件の被害者の体のパーツを加菜子に取り付けたと考えていた。
その事を美馬坂に突きつけると、彼は否定する。
木場は美馬坂の額に銃口を突きつけた。



なんかいっぱい詰め込まれて理解できない^^;
帝銀事件の話が出てきて、その犯人と疑われていたのが研究所の関係者だったとか。
戦時中に軍の研究所だったのが、箱型の研究所だとか・・・


木場が一連の犯人を美馬坂と思い込んで暴走しちゃいましたね。
京極堂がちゃんと話していればよかったのに・・・
京極堂と榎木津だけが事件の犯人を分かっているようですね。
陽子が関係しているのは事実のようですが、たいした罪じゃないと・・・
どんな罪なんだ?美馬坂が怪しいと思っていたけど・・・違うようですねー
んー、誰が犯人なんだか分からなくなってきた(?_?)

まさか姿を消していた雨宮が犯人・・・なんてことないですよね?
でも彼が姿を消したのは、気になってはいたんだよなー





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ミント

後2回でどうやってまとめるのでしょう?
つじつまの合わないことだらけ。
でも面白い次が気になります・・・
by ミント (2008-12-17 14:09) 

usako

>うっちーさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!

>ミントさん、
コメントありがとうございます♪
確かにどうまとめるかですね。
次回みんなが研究所に集まって犯人が明らかになるんでしょうね。
毎回理解に苦しむ作品ですが、推理するのは面白いです。
by usako (2008-12-18 01:29) 

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