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『屍姫 赫』第13話最終回 [アニメ]

第13話「契約僧告別式次第」

“赫”としての最終回です。
景世が亡くなって、契約僧を譲渡された旺里が今後どうするのか?


景世はガス爆発で死亡した事になっていた。
大燐館の子供たちはお父さん(景世)に「会いたいよ~」と言って泣いている。
悲しいですね(T_T) 親のいない子供たちにとって景世はお父さんだったのだから。


光言宗の人々が来ていますが、屍姫たちは中に入れないと言って敷地の外で待っていた。
いくらすでに屍姫は亡くなっているからって、葬儀に参列できないのはどうなんでしょうねー
景世だったら来てくれた事を喜んでくれると思いますが、決まりなんでしょうね。


白江鈴千が監察官に任命されたと旺里に挨拶する。
そして景世は屍にはならず、天に召されたと教えてくれた。


景世の部屋で高峰と会う旺里。
高峰にとって景世は最初の弟子で、子供のような存在だった。
その景世が弟として引き取った旺里に、光言宗と屍姫についての説明をする。

屍・屍姫・契約僧・霊気・守護などの説明に、光言宗の役職名?位?を説明する。

説明を聞いた旺里は、これから自分はどうしたらいいのかと訊ねます。
鈴千がマキナの新しい契約僧が決定したら、マキナとの契約を破棄するようにと告げる。

旺里は、自分に契約僧を続けさせて欲しいと言う。
でも旺里は僧侶の修行もしていないし、そのお蔭で先の戦いでルンを吸い取られ
死ぬところだったのだと言われてしまう。


その頃マキナは、光言宗のどこかに繋がれて監禁?されていた。
一応旺里が現時点で契約僧なのだから、ミナイの時のように
おかしくなる事は無いと思うのに拘束しているって、相変わらず扱いが酷いなー
高峰は屍姫を救っていると言ってましたが、扱い方は奴隷のようです。
まだまだ光言宗には矛盾点があるように思います。


旺里は3歳以前の記憶が無い。
覚えているのは子猫が死んだ時。
子猫が死んだ時から自分は死に取り憑かれたと・・・

「死を恐れる事が出来ない。死を近しいものと感じてしまう。」

そんな旺里だから、屍と屍姫との戦いに引き込まれていった・・・のでは!?


通夜に訪れた人の中に壬生アキラを見つける。
壬生の姿は僧侶の格好だった。
この時になって壬生が光言宗の人間で、アキラが屍姫だと知る。

旺里は壬生に、「契約僧になりたい」と・・・

「契約は譲渡されてしまった。だからそれに相応しい存在になりたいんです。
星村さんを…誰にも渡したくない!

壬生はごりょう山の事を教えて去って行く。



最終回でいろいろと説明が入りましたが、何か今更というか・・・
取って付けたような説明をされてもねー
旺里には知られてはいけないから詳しい説明を、これまでされてこなかったとしても、
聞いていて違和感を感じました。

旺里が死に対して恐れず近しいと感じているのは、やっぱり彼には何かあるんでしょうね。
そして告白とも取れる、マキナを誰にも渡したくない発言。
本人にはそんなつもりは無いのでしょうが、私には愛の告白に聞こえてしまった。


“赫”は景世の死で幕を閉じ、1月1日からは“玄”が始まります。
“玄”からは、旺里も修行をしてマキナの契約僧として戦っていく話になるんでしょうね。
でも景世が居なくなったのは残念です。






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タグ:アニメ 屍姫
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usako

bapioさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2008-12-27 00:18) 

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