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『続 夏目友人帳』第1話 [夏目友人帳シリーズ]

第1話「奪われた友人帳」

1期が好評だったので、2期はどうかなーと期待しつつ心配でもありましたが、
変わらず切ない気持ちにさせてくれる作品になっていました。


夏目が相変わらず妖に襲われています。
轆轤首のような妖に追いかけられ、ニャンコ先生のときのように
何か封印していただろう縄を切ってしまった。

妖に捕まり苦しんでいるのをニャンコ先生は知らん顔。
夏目が怒りの鉄拳を、妖とニャンコ先生におみまい[パンチ]
以前から思っていましたが、夏目って結構強いですよね。


家に帰宅すると塔子さんはニャンコ先生を「ニャンキチ」と未だに読んでいる。
食事時に戻ってこなかった先生が、真っ黒になって帰ってきた。
しかし汚れていると思って、お風呂で洗っても黒いまんま。
ひと言も喋らないニャンコ先生が新鮮に思えたら・・・ニセモノだった。
ニセモノは語弊がありますね、夏目が勝手に勘違いしていたのだから。

黒ニャンコ先生からは妖のニオイがすると白ニャンコ先生が・・・
そして黒先生は友人帳を奪って外に逃げてしまった[ダッシュ(走り出すさま)]
慌てて後を追う夏目とニャンコ先生。

夜の闇に消えてしまった黒ニャンコ先生。


白ニャンコ先生の知り合いの紅峰から黒ニャンコ先生が、妖の宴に向かったと聞いて
夏目も妖に化けて参加する。


宴の席で「主様」という妖の名前が出てきた。
主様は人間が好きで、自分を助けてくれた人間に会いに行ったりしていたが、
封印されてしまったと・・・

宴に集まった妖達が、主様が封印されている場所をつき止め、人間を襲う話をしている。
そこに黒ニャンコ先生を見かけて捕まえたのですが、なんとこの黒ニャンコ先生が
主様の依り代?だった。


夏目が轆轤首に追いかけられた時に切った縄が、主様の封印だったようです。
主様を元の姿に戻れば、人間を襲おうと話していた妖達を止める事が出来る。
でも主様の本当の名前が分からないと、友人帳に書かれている中から探せない。
夏目は集まっていた妖達から、主様の名前を聞こうとするのですが・・・

人間とバレテ逆に夏目を襲う妖達。
襲われながら主様の名前を突き止め、名前を返そうとする・・・

「リオウ」というのが主様の本当の名前。


元の姿に戻った主様ことリオウは・・・カッコイイです。
大きな羽を広げて、妖というよりも天使のようなお姿です。

リオウは妖達が人間を襲う相談をしていたのを、夏目に止めてもらうために友人帳を奪った。
人間を好きだったリオウは、助けてくれた人間に会いに行ったが亡くなっていた。
人間と妖の生きている時間は違う。
妖からしたら人間の寿命がなんと短いものだろう・・・
リオウはもう人里には下りないと言って消えてしまった。




ニャンコ先生の声が1期の時と微妙に違うように聞こえた。
少し変えていたのでしょうか?

リオウはカッコ良かったので、また登場してくれると嬉しいですが、
人里には下りないといっていたしねー・・・再登場は望めないか!?

リオウが人間を好きだという気持ちが、元の姿に戻ったときに
夏目との2ショットのシーンで、上手く現していたと思います。
そして同時に悲しい気持ちも表現していたんじゃないかな!?
この分では今後の話でまたウルウルが期待できそうです[もうやだ~(悲しい顔)]





夏目友人帳 7 (7) (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 7 (7) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2009/01/05
  • メディア: コミック

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コメント 1

usako

>bapioさん、
nice!ありがとうございます♪

>「直chan」さん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-01-07 02:50) 

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