『続 夏目友人帳』第3話 [夏目友人帳シリーズ]
第3話「妖退治 湯けむり行」
今まで夏目が遭遇した妖たちは、良い妖たちがほとんどだった。
だからすぐに妖を信じ助けてあげていた。
でも今回は、自分の甘さを知り少し成長できた温泉旅行になったのではないか。
小さい妖が御輿を担いで困っていた。
人間にはたいしたことの無い水溜りが、小さい体の妖には渡れない。
夏目が橋を作って渡らせてあげた。
帰宅すると、玄関の戸に紙人形が挟まっていた。
紙人形に体を拘束され、そのまま引きずられて名取の下まで運ばれた。
名取を鬱陶しいと感じている夏目。
そんな彼から温泉旅行に誘われる。
気乗りはしてませんでしたが、塔子さんが旅行に行くのをむしろ進めてくれた。
自分の顔を塔子さんが優しく撫でながら行くことを了解してくれて、テレながらも嬉しい夏目。
二人と一匹の温泉旅行が始まった
旅館に着くなり早々に妖を見てしまった夏目。
夏目とニャンコ先生は、部屋に行きダラーとくつろぎムード。
ところが押入れから物音が聞こえる。
開けようとしたところに、名取がお風呂に行こうと誘う。
ちゃっかりニャンコ先生ったら一番風呂に入ってるよ。
部屋に戻る途中で妖を見た夏目。
名取が旅館の周りを見回ってくると言った。
夏目とニャンコ先生が部屋に戻り、また押入れから物音が聞こえたので開けてみた。
押入れの中には壺が置いてあった。
それも「封」の字が書かれた紙が貼ってある。
いかにも怪しすぎる壺。
その夜、名取に「今の保護者の人たちとはうまくいっているのかい?」
と訊かれ、「はい、とても優しくしてもらっています」と答える夏目。
名取は「嘘をつくのに疲れたら、私のところにおいで」
「ウソ」の一言が、夏目が子供の頃から妖が見えたせいで、
嘘つき呼ばわりされていた子供の頃を思い出す夢を見る。
嘘は言っていなかったのに・・・
夢の中で藤原夫妻から、「嘘つき」と言われて目を覚ます。
名取とニャンコ先生が夏目の顔を覗き込む。
うなされたらしい夏目、藤原夫妻に嘘つきといわれた夢を見て本当に涙を流した。
それだけ夫妻が夏目にとっては大事な人たちで、
嫌われたくないとう気持ちが強く働いたんでしょうね。
夢でうなされ起きた夏目が、押入れに入っていた壺が開いた音を聞く。
名取と一緒に押入れの中を見てみたら、壺が開いていて中にいたはずの妖が居ない。
夏目とニャンコ先生が部屋を飛び出しさっき見た妖が出た下の回に行く。
すると妖が居た、妖の名はスミエ。
夏目の名を聞いて、「名前を返してください」と頼む。
スミエは返してもらったら、この地を去り山奥に行くと言う。
夏目が名を返してあげる。
ところがスミエは豹変、夏目に襲い掛かる。
名取に助けられ、別の部屋で結界を張って妖怪をしとめる準備をしていた部屋に案内される。
ニャンコ先生の指摘で、実は名取は妖怪退治に来た。
妖怪退治が嫌いな夏目に嘘を言って手伝わせようとしていたと、ニャンコ先生に指摘され
夏目に謝る名取。
しかし今回は自分の甘さで、たちの悪い妖怪を放してしまったから手伝うと申し出た夏目。
二人で妖を封印しようとしますが、名取が拘束のために放った紙人形から簡単に逃げ、
夏目に襲い掛かる。
そこに別の妖が現れ、「夏目殿に危害を加えることは許さん」
妖は、夏目が水溜りを渡れないで困っていた小さな妖に担がれていた妖怪だった。
お礼を言いたくて夏目を探していた。
スミエをその妖が清めましょうと言って、二人は姿を消した。
柊が夏目に、名取は封印されているはずの妖を確認しに来ただけで、
夏目と話したかったのだと・・・
夏目も名取に話したいことがあった、藤原夫妻にも話したいことがある。
でもなかなか言葉にすることが出来ない。
初めての温泉旅行も終わり、家路に向かう。
楽しい旅行の思い出と、話したいことをいっぱい抱えて・・・
名取がイマイチ胡散臭さが拭えない。
今回も、夏目と話したかったのだと柊は言っていましたが、それだけとも思えない。
少しは手伝わせようという気持ち、妖怪退治の仲間にしようと思っていたのではないか?
完全に彼を信じきれない。石田さんだから余計にそう思っちゃうのかしら(笑)
スミエに名を返したが、彼女は悪い妖怪だった。
良い妖怪ばかりと接触してきたから、優しい夏目だからこそ、妖怪を信じてしまう。
しかしもっと慎重にならないといけないと学習したんじゃないのかな!
今まで夏目が遭遇した妖たちは、良い妖たちがほとんどだった。
だからすぐに妖を信じ助けてあげていた。
でも今回は、自分の甘さを知り少し成長できた温泉旅行になったのではないか。
小さい妖が御輿を担いで困っていた。
人間にはたいしたことの無い水溜りが、小さい体の妖には渡れない。
夏目が橋を作って渡らせてあげた。
帰宅すると、玄関の戸に紙人形が挟まっていた。
紙人形に体を拘束され、そのまま引きずられて名取の下まで運ばれた。
名取を鬱陶しいと感じている夏目。
そんな彼から温泉旅行に誘われる。
気乗りはしてませんでしたが、塔子さんが旅行に行くのをむしろ進めてくれた。
自分の顔を塔子さんが優しく撫でながら行くことを了解してくれて、テレながらも嬉しい夏目。
二人と一匹の温泉旅行が始まった
旅館に着くなり早々に妖を見てしまった夏目。
夏目とニャンコ先生は、部屋に行きダラーとくつろぎムード。
ところが押入れから物音が聞こえる。
開けようとしたところに、名取がお風呂に行こうと誘う。
ちゃっかりニャンコ先生ったら一番風呂に入ってるよ。
部屋に戻る途中で妖を見た夏目。
名取が旅館の周りを見回ってくると言った。
夏目とニャンコ先生が部屋に戻り、また押入れから物音が聞こえたので開けてみた。
押入れの中には壺が置いてあった。
それも「封」の字が書かれた紙が貼ってある。
いかにも怪しすぎる壺。
その夜、名取に「今の保護者の人たちとはうまくいっているのかい?」
と訊かれ、「はい、とても優しくしてもらっています」と答える夏目。
名取は「嘘をつくのに疲れたら、私のところにおいで」
「ウソ」の一言が、夏目が子供の頃から妖が見えたせいで、
嘘つき呼ばわりされていた子供の頃を思い出す夢を見る。
嘘は言っていなかったのに・・・
夢の中で藤原夫妻から、「嘘つき」と言われて目を覚ます。
名取とニャンコ先生が夏目の顔を覗き込む。
うなされたらしい夏目、藤原夫妻に嘘つきといわれた夢を見て本当に涙を流した。
それだけ夫妻が夏目にとっては大事な人たちで、
嫌われたくないとう気持ちが強く働いたんでしょうね。
夢でうなされ起きた夏目が、押入れに入っていた壺が開いた音を聞く。
名取と一緒に押入れの中を見てみたら、壺が開いていて中にいたはずの妖が居ない。
夏目とニャンコ先生が部屋を飛び出しさっき見た妖が出た下の回に行く。
すると妖が居た、妖の名はスミエ。
夏目の名を聞いて、「名前を返してください」と頼む。
スミエは返してもらったら、この地を去り山奥に行くと言う。
夏目が名を返してあげる。
ところがスミエは豹変、夏目に襲い掛かる。
名取に助けられ、別の部屋で結界を張って妖怪をしとめる準備をしていた部屋に案内される。
ニャンコ先生の指摘で、実は名取は妖怪退治に来た。
妖怪退治が嫌いな夏目に嘘を言って手伝わせようとしていたと、ニャンコ先生に指摘され
夏目に謝る名取。
しかし今回は自分の甘さで、たちの悪い妖怪を放してしまったから手伝うと申し出た夏目。
二人で妖を封印しようとしますが、名取が拘束のために放った紙人形から簡単に逃げ、
夏目に襲い掛かる。
そこに別の妖が現れ、「夏目殿に危害を加えることは許さん」
妖は、夏目が水溜りを渡れないで困っていた小さな妖に担がれていた妖怪だった。
お礼を言いたくて夏目を探していた。
スミエをその妖が清めましょうと言って、二人は姿を消した。
柊が夏目に、名取は封印されているはずの妖を確認しに来ただけで、
夏目と話したかったのだと・・・
夏目も名取に話したいことがあった、藤原夫妻にも話したいことがある。
でもなかなか言葉にすることが出来ない。
初めての温泉旅行も終わり、家路に向かう。
楽しい旅行の思い出と、話したいことをいっぱい抱えて・・・
名取がイマイチ胡散臭さが拭えない。
今回も、夏目と話したかったのだと柊は言っていましたが、それだけとも思えない。
少しは手伝わせようという気持ち、妖怪退治の仲間にしようと思っていたのではないか?
完全に彼を信じきれない。石田さんだから余計にそう思っちゃうのかしら(笑)
スミエに名を返したが、彼女は悪い妖怪だった。
良い妖怪ばかりと接触してきたから、優しい夏目だからこそ、妖怪を信じてしまう。
しかしもっと慎重にならないといけないと学習したんじゃないのかな!
「直chan」さん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-01-21 18:27)
ミナモさん、
nice!ありがとうございます!!
by usako (2009-01-21 21:09)
ゆき*ぱんださん、
nice!ありがとうございます!!
by usako (2009-01-22 18:44)