『続 夏目友人帳』第4話 [夏目友人帳シリーズ]
第4話「雛、孵る」
庭の木に鳥が巣を作っていた。
5個の卵のうち1個だけ孵らず、親鳥は旅立ってしまった。
夏目が残された卵をニャンコ先生で暖めて孵らせようとします。
書いた妖は主が卵を食べるのだと夏目に言う。
その日から塀に書かれた文字が変わる。
とうとう卵から雛が孵った。
辰未の妖で、鳥と龍に近い妖だった。
最初に見た生物に変化するらしい。
ある程度成長したら本来の姿になって旅立つとニャンコ先生が解説。
夏目を最初に見たから、人の形をした姿になっている。
小さくてすごく可愛いです。
辰未をニャンコ先生が「タマ」と名づける。
タマちゃんは花瓶のような形の巣を作り、夏目に見せる。
愛されようとしていると感じる夏目。
数日後、タマちゃんが作った巣の中に入る夢を見た。
巣の中には何か大切なものが入っていたと・・・
タマちゃんは少しずつ大きくなっていったが、同時に衰弱してきた。
塀に文字(カウント)を書いていたネズミという妖が家に潜入してタマちゃんを奪いに来た。
ニャンコ先生はアッサリ動けないようにされてしまい、
「なんと面妖なー 豚か?狸か?」
ニャンコ先生を豚と狸呼ばわりするネズミ。
夏目はその隙にタマちゃんを連れて逃げる。
タマちゃんが衰弱してしまったのは、夏目の側にいたいため!?
大きくなって巣立つのを拒んでいたからと推測しますが、ネズミに見つかってしまった。
奪おうとするネズミからタマちゃんを守ろうとする夏目。
暴れて怯えるタマちゃんに、
「ここに居ていいんだよ。
いつか旅立ちの日が来ても、それはきっと別れの日じゃないんだから」
夏目が優しくタマちゃんに言い聞かせる。
でもネズミが奪おうと襲いかかった時、タマちゃんに変化が・・・
成長したタマちゃんがネズミを銜えてる。
放せとタマちゃんに言っても、成長の衝撃で我を忘れてしまって言うことを聞かない。
ニャンコ先生が斑の姿になり、タマちゃんと対峙。
でも夏目がタマちゃんに触り、「帰ろう、タマ」と言ったら正気に戻った。
タマちゃんの背中に夏目とニャンコ先生が乗り、空を飛ぶ。
背中に乗りながらタマちゃんに、自分も本当の親を知らない。
寂しくは無かったが悲しかった。
でもこの町に来てからは悲しくなくなったと話、
タマちゃんもそういう気持ちで居てくれたらいいなと・・・
タマちゃんは旅立って行きました。
一人を知り、愛されようともがいていたキミの悲しみを、
ほんの少しでも・・・晴らしてやれたかな
タマちゃんが可愛かったです
でも成長したタマちゃんはちょっと怖かった。
夏目が作った着物を着て・・・夏目は裁縫が上手ですね。
今回もいい話だった。
愛されようとしていたタマちゃんが本当に、何度も言いますが可愛い。
次回もかわいらしい妖が登場するようで楽しみです。
夏目友人帳はすごく評判がよくてDVDの売り上げもいいので見てみようと思ってます^^
by bapio (2009-01-28 09:37)
>piporaさん、
nice!ありがとうございます!!
>「直chan」さん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
>bapioさん、
nice!&コメントありがとうございます!!
本当にいい話ばかりですよ(^^)v
回によっては泣きながら見ている時もあります。
by usako (2009-01-28 18:08)
ゆき*ぱんださん、
nice!ありがとうございます♪
by usako (2009-01-29 17:02)
cherryhさん、
nice!ありがとうございます。
by usako (2009-02-01 21:29)