『続 夏目友人帳』第9話 [夏目友人帳シリーズ]
第9話「桜並木の彼」
フリーマーケットでグラタン皿を買おうと見に来た夏目。
ニャンコ先生に呼ばれ顔を上げると・・・ニャンコ先生が招き猫になっちゃったー!!
嘘です(^^ゞ 招き猫の隣にちゃんとニャンコ先生はいました。
商品を見ていた夏目は、妙な気配を感じて辺りを見ると、1枚の並木道の絵が目に入る。
絵の持ち主が片付けるので絵をあげると言われ、夏目は絵を持ち帰る。
並木道には花が描かれていないので、「花が咲いていたら・・・」と思った夏目。
朝、目を覚ますと部屋に花びらが撒かれていた。
その次の日も・・・その次の日も・・・目を覚ますと花びらが撒かれていた。
絵が原因と思った夏目は、寝ないで正体を突き止めようとする。
ニャンコ先生はフェアリーを捕まえるとはりきっています。
妖はいても流石にフェアリーはいないでしょ。
天井の一部が開いて、そこから手が伸びて花びらを撒く。
やっぱり妖の仕業だった。
ニャンコ先生が妖に跳びかかり、珍しく用心棒の役目を果たしたのに・・・
夏目に殴られた
変な面を付けた妖は「巳弥」という名。
何故花びらを撒くのかと巳弥に訊ねると、
「あの人に持ってきた」と・・・
あの人とは?と訊き返すと、並木道の絵のことだった。
夏目は絵をじっくり見ると、絵の中に人影が描かれているのに気がついた。
ビックリして大声で叫ぶ夏目\(◎o◎)/!
名のある妖が描いた絵で、描かれている人影は巳弥の友人の「八坂」だと説明する。
絵を返してくれと言って壁から外そうとしたら外れない。
仕方なく巳弥は夏目の家に通ってくると言って去って行った。
本当に通いに来た巳弥。
「八坂様が世話になっている礼だ」と、夏目に蝶を持ってきた。
八坂様は人だったと話す巳弥。
体が弱かった八坂様は、跡取りとかで自由に出来る時間が無かった。
そんな八坂様と桜の咲いてる時期に出会い、話すようになった。
でも妖と知られるのを恐れた巳弥は、桜が咲かない時期は自分を花で隠せないから会わなかった。
桜の咲く時期だけ会い続けた巳弥と八坂様。
しかしある年の桜の時期から八坂様が来なくなった。
次の年も次の年も待っても八坂様は来なかった。
巳弥は八坂様を探して、この絵を見つけたと夏目に話す。
いつか絵から八坂様が出てくると信じている巳弥。
でもニャンコ先生はただの絵で八坂様は絵からは出てこないと夏目に言う。
夏目の前に春地蔵が現れた。
最近顔デカーな妖が多いですね。
春地蔵は夏目に「不吉な屍が見える」と告げて姿を消した。
家に帰ると、絵の周りの壁に枝が・・・
最近夏目が堰が出るようになり、ハルジゾウに言われたばかりでもしや原因はこの絵!?
なんと絵が夏目の力を吸収して枝を伸ばしていた。
ニャンコ先生が斑に変身して絵を壊そうとするのを止める夏目。
そのまま夏目は気を失ってしまった。
気がつくと側に巳弥が座っていた。
巳弥は分かっていた、八坂様は絵からは出てこない、もう居ないと・・・
絵を手に入れてから絵と共に旅をした。
旅の間一人ではないと思っていた巳弥。
夏目の体を気にして絵を処分すると言う巳弥を止める夏目。
大切な人に本当のことが言えなかった巳弥の気持ちは、夏目と同じ。
夏目も塔子さん達に妖が見えることを言っていない。
巳弥の気持ちが分かる夏目は、もうしばらく絵をそのままにします。
しかし、夏目の力を吸い取られて体調が悪化する。
すると巳弥が来て絵を焼くと・・・
焼く前に枝にいっぱいの桜を描くと言う巳弥に、夏目とニャンコ先生も加わる。
壁にまで伸びた枝に、満開の桜の花びらを描き完成。
とても綺麗な絵に仕上がりました。
完成と共に倒れる夏目。
「ありがとう夏目。おやすみ・・・おやすみ」
夏目は絵と同じ満開の桜の中で八坂様と巳弥が抱き合う姿を見た。
目が覚めたら壁の根が消え、絵の中の八坂様も消えた。
その後、巳弥が訪れることはなかった。
巳弥と八坂様は再会できて旅に行ったのでしょうね。
お面を外して素顔を八坂様に見せることが出来て良かったですねー
ただ現実的に考えると、八坂様が来なくなったのは亡くなったからじゃないのかと・・・
人間の寿命と妖とでは違うし、八坂様は体が弱かったって言ってたしね~
死亡したと考えるのが妥当でしょうね。
フリーマーケットでグラタン皿を買おうと見に来た夏目。
ニャンコ先生に呼ばれ顔を上げると・・・ニャンコ先生が招き猫になっちゃったー!!
嘘です(^^ゞ 招き猫の隣にちゃんとニャンコ先生はいました。
商品を見ていた夏目は、妙な気配を感じて辺りを見ると、1枚の並木道の絵が目に入る。
絵の持ち主が片付けるので絵をあげると言われ、夏目は絵を持ち帰る。
並木道には花が描かれていないので、「花が咲いていたら・・・」と思った夏目。
朝、目を覚ますと部屋に花びらが撒かれていた。
その次の日も・・・その次の日も・・・目を覚ますと花びらが撒かれていた。
絵が原因と思った夏目は、寝ないで正体を突き止めようとする。
ニャンコ先生はフェアリーを捕まえるとはりきっています。
妖はいても流石にフェアリーはいないでしょ。
天井の一部が開いて、そこから手が伸びて花びらを撒く。
やっぱり妖の仕業だった。
ニャンコ先生が妖に跳びかかり、珍しく用心棒の役目を果たしたのに・・・
夏目に殴られた
変な面を付けた妖は「巳弥」という名。
何故花びらを撒くのかと巳弥に訊ねると、
「あの人に持ってきた」と・・・
あの人とは?と訊き返すと、並木道の絵のことだった。
夏目は絵をじっくり見ると、絵の中に人影が描かれているのに気がついた。
ビックリして大声で叫ぶ夏目\(◎o◎)/!
名のある妖が描いた絵で、描かれている人影は巳弥の友人の「八坂」だと説明する。
絵を返してくれと言って壁から外そうとしたら外れない。
仕方なく巳弥は夏目の家に通ってくると言って去って行った。
本当に通いに来た巳弥。
「八坂様が世話になっている礼だ」と、夏目に蝶を持ってきた。
八坂様は人だったと話す巳弥。
体が弱かった八坂様は、跡取りとかで自由に出来る時間が無かった。
そんな八坂様と桜の咲いてる時期に出会い、話すようになった。
でも妖と知られるのを恐れた巳弥は、桜が咲かない時期は自分を花で隠せないから会わなかった。
桜の咲く時期だけ会い続けた巳弥と八坂様。
しかしある年の桜の時期から八坂様が来なくなった。
次の年も次の年も待っても八坂様は来なかった。
巳弥は八坂様を探して、この絵を見つけたと夏目に話す。
いつか絵から八坂様が出てくると信じている巳弥。
でもニャンコ先生はただの絵で八坂様は絵からは出てこないと夏目に言う。
夏目の前に春地蔵が現れた。
最近顔デカーな妖が多いですね。
春地蔵は夏目に「不吉な屍が見える」と告げて姿を消した。
家に帰ると、絵の周りの壁に枝が・・・
最近夏目が堰が出るようになり、ハルジゾウに言われたばかりでもしや原因はこの絵!?
なんと絵が夏目の力を吸収して枝を伸ばしていた。
ニャンコ先生が斑に変身して絵を壊そうとするのを止める夏目。
そのまま夏目は気を失ってしまった。
気がつくと側に巳弥が座っていた。
巳弥は分かっていた、八坂様は絵からは出てこない、もう居ないと・・・
絵を手に入れてから絵と共に旅をした。
旅の間一人ではないと思っていた巳弥。
夏目の体を気にして絵を処分すると言う巳弥を止める夏目。
大切な人に本当のことが言えなかった巳弥の気持ちは、夏目と同じ。
夏目も塔子さん達に妖が見えることを言っていない。
巳弥の気持ちが分かる夏目は、もうしばらく絵をそのままにします。
しかし、夏目の力を吸い取られて体調が悪化する。
すると巳弥が来て絵を焼くと・・・
焼く前に枝にいっぱいの桜を描くと言う巳弥に、夏目とニャンコ先生も加わる。
壁にまで伸びた枝に、満開の桜の花びらを描き完成。
とても綺麗な絵に仕上がりました。
完成と共に倒れる夏目。
「ありがとう夏目。おやすみ・・・おやすみ」
夏目は絵と同じ満開の桜の中で八坂様と巳弥が抱き合う姿を見た。
目が覚めたら壁の根が消え、絵の中の八坂様も消えた。
その後、巳弥が訪れることはなかった。
巳弥と八坂様は再会できて旅に行ったのでしょうね。
お面を外して素顔を八坂様に見せることが出来て良かったですねー
ただ現実的に考えると、八坂様が来なくなったのは亡くなったからじゃないのかと・・・
人間の寿命と妖とでは違うし、八坂様は体が弱かったって言ってたしね~
死亡したと考えるのが妥当でしょうね。
>うっちーさん、
nice!ありがとうございます!!
>モモンさん、
nice!ありがとうございます。
>「直chan」さん、
nice!ありがとうございます♪
>bapioさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-03-04 07:10)