2009パリ～ニース第７ステージ結果

心配していた事が起こりました(~_~;)


１０個の山岳ポイントが設定された第７ステージ。
前日は他者を寄せ付けない快調な走りを見せたコンタドール。
レース後に第７ステージを警戒している発言をしていたのが現実に…


リーダーのいるアスタナがメイン集団をコントロールをする仕事のお陰で、
総合上位選手が動き出した時には、コンタドールの側にはチームメイトが誰も居なかった。
今回来ているアスタナのアシストは、他のチームと比べて力が劣る。
結局有力選手がアタックを仕掛けるたびに、コンタドールが自ら追いかける形になり足を使わされた。


下りのスペシャリストのＬＬサンチェスにアタックされ、コロムやシュレクに揺さぶられ、
最後は付いて行けずにズルズルと下がってしまい置いてかれたコンタドール。
チームメイトが居てくれたら、自分で対処しなくて済み、無駄足を使うことも無かったのにね～


ステージ優勝は下りを利用して飛び出したＬＬサンチェス。
彼は前日まで総合２位につけていたので、コンタドールが大幅に遅れたため総合のリーダーも獲得。
２位に入ったのは、前日も粘っていたコロム。

コンタドールは１位に入ったＬＬサンチェスから３分近い遅れでゴール。
総合は１分５０秒の差が付いてしまい４位に落ちた。


今日が最終日ですが、１分５０秒の差を逆転できるか！？
ハッキリ言って難しいタイム差です。
チームメイトがちゃんとアシストの仕事をしてくれないのが、コンタドールとしては痛いですね。

タグ：パリ～ニース 自転車 ロードレース

コメント 1

うっちーさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-03-15 18:06)