『鋼殻のレギオス』第１４話

第１４話「廃貴族現る」

第十小隊と第十七小隊との対抗試合。
シャーニッドは第十小隊の時の服装で試合に臨む。

「おれは終わらせるために来たんだよ！」


シャーニッドが語りだす３人の誓い。


第十小隊の前の隊長はとても良い人だった。
隊長のためにがんばろうと思わせるような人だった。
前の都市戦で負けてしまい、ツェルニに何も出来ないまま卒業する事を悲しんだ隊長。

「俺たちの手でツェルニを守ってやる！」

３人が誓った誓いだった。
でもすでにこの時には３人の仲は壊れていた。
だから今度こそ…壊す！？


試合が始まった。
次々とトラップを突破する第十小隊。
進行してくるシェーナとディン達をレイフォンの攻撃で分断させる。
ディンはシャーナに先に行くように言いますが、そこにはシャーニッドが待ち構えていた。

シャーニッドＶＳシェーナの戦闘。

「何故だ！」と言うシェーナにシャーニッドは、
「おまえがバカだからさ。分かっていて何もしなかったのはバカだろう。」

ディンがオーバーロードを使っていたのを知っていて止めなかったシェーナを責める。
ディンはツェルニのために、３人の誓いのために…
シェーナはシャーニッドが誓いを破ったからだと言いますが…

誓いには誠実さがなかった。
３人が３人とも真実の気持ちを偽った誓いだったとシャーニッドは話す。
ディンは前の隊長が好きだったようだし、シェーナはディンが好きでシャーニッドはシェーナ？
という構図なのかな！？


英語劇は…地震？


リーリンが思い悩んで町を歩いていたら、シノーラ（女王）に会い飲みに誘われる
女王にレイフォンがグレンダンに戻れるかと訊ねた時に、戻ってこないような事を言われシノーラに愚痴るリーリン。


レイフォンＶＳディン
他の第十小隊をメンバーを簡単に倒すレイフォンに驚くディン。
レイフォンの攻撃にアッサリ負けたディン。
自分の未熟さを分かっていてもやらなくてはいけない気持ちを話すディン。

「強いから上手くいくんじゃない。上手くやれなかったから失敗するんです。」

ディンの取った選択が間違っていると言うレイフォン。
それを認めたくないディンの元に、廃貴族が現れ操られる。


ハイアに廃貴族が現れたら教えてほしいと言われていたフェリ。
しかしハイアがフェリに話していた事は嘘だった？
廃貴族が求めるものは、強い精神や心だった。
レイフォンの身を案じるフェリ。


サリンバン教導傭兵団がディンを拘束。
廃貴族の宿主を捕まえてグレンダンに連れて帰ると言うハイアに、
ディンは連れて行かせないとニーナも駆けつけますが…

レイフォンがサイハーデンの技でハイアと戦う。
頑なに剣を使うのを拒絶しているレイフォンにムカついたハイア。
レイフォンを倒せば空いている天剣授受者がもらえるかも挑発するハイア。


ニーナはカリアンと連絡を取り相談するが…
廃貴族をディンの体から引き離さないと解決出来ないとの結論。
廃貴族がディンを選んだ基準が分からないと言うニーナにフェリは、
意志の強さ、都市を守護する意志の強さに取り憑いていると教える。

もう一度ディンの心を折る


レイフォンＶＳハイア
剣を使わないレイフォンが気に入らないハイア。
二人の戦いは…ハイアの剣を砕いたレイフォンの勝ち。
力は互角かと思ったら、本気のレイフォンはやっぱり強かった。


ディンの元に向かうシャーニッドとシェーナ。
二人を邪魔するミュンファ。
ニーナも援護に来て、シェーナがディンの元に…

シャーナはディンに「おつかれさま」と言う。
「愛していた…そして…さようならだ」
別れを告げたシャーナ。




それぞれのバトルは面白かった。
意外にアッサリ決まってしまったレイフォンＶＳハイアの戦い。
レイフォンと互角に戦えるのは天剣授受者しか居ないってことですね。
次回は戦いはお休み。
またギャグ回になるのかな？
フェリがやきもちを焼くシーンが観れそうで楽しみ(笑)

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タグ：アニメ 鋼殻のレギオス

コメント 1

まこたまさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-04-12 22:03)