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劇場版「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」 [名探偵コナン]




キーワードは 絶対音感♪♪



昨日はTVで去年公開されたコナンの映画「戦慄の楽譜(フルスコア)」が放送されました[TV]
毎年のことですが、映画が公開される前には必ず前年の作品をTVで放送する。
しかし、今回はレギュラー放送の曜日が変わったので映画が公開される前日でした。


「戦慄の楽譜(フルスコア)」は最後まで推理を展開したので良かったと思います。
勿論爆破もあり達がその爆破に巻き込まれているのをコナンが助けるのですが、
爆破された建物が音楽ホールで防壁・防音効果で、建物の外で爆破されているのに
中に居る蘭達はまったく気づかずに事件を解決。



元世界的ピアニストであり、今はパイプオルガニストの堂本一揮が創設した
堂本アカデミーの生徒2人とバイオリニスト1人が爆弾で死傷する事件が起きた。


園子のコネで堂本音楽ホールのこけら落しのコンサートに招待されたコナン達。

爆弾の被害に遭い一人だけケガで済んだ河辺奏子は、こけら落しのコンサートに出る予定だった。
彼女は爆破される直前に、一緒にコンサートに出演するソプラノ歌手の秋庭怜子の携帯にメールを送っていた[mail to]

そして新たに事件が起きた。

アカデミーの生徒だった2人が殺害され、怜子も愛用のお茶の中に薬物が混入されたり、コンサート前日に訪れた森林で射撃されたりと、彼女も狙われる。

コナンが推理を進めていくうちに、河辺と怜子が「絶対音感」の持ち主と分かる。


コンサート当日、パイプオルガンの調律師ハンス・ミュラーの姿が消え、パイプオルガンの音色がおかしいと気づいたコナンと怜子が、犯人によってボートに乗せられ運河に流されてしまう。
怜子を殺すことが出来たのに何故ボートに乗せたのか?


今回の事件のカギは「絶対音感」が関係している、絶対音感の持ち主である怜子がコンサートに出演すると犯人が困るので犯人が妨害していたとコナンは推理する。



怜子のお茶を元太が勝手に飲んでしまい、喉に炎症を起こす被害に見舞われますが、人の物を勝手に飲んだ元太の自業自得。
これで勝手に人の物を飲んだり食べたりはしないと思いますが、元太だから当てにはならないか(笑)



推理は難しくは無いですが、事件を起こした動機が犯人の誤解だった事。
犯人を思うがために本当の事を知らされなくて誤解して犯行に及んでしまった。
事実が分かっていたら事件は起こらなかったでしょうね。


この映画でコナンが「絶対音感」の持ち主と判明しました。
運河に流されたコナンと怜子が助けを呼ぶために、離れて置いてある電話に声でダイヤルする場面は、絶対音感がないとダイヤルできない技。

コナンはただの音痴では無かったって事ですね(笑)



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コメント 4

ミント

新一は、歌もダメならリコーダーの演奏もだめだったのに
音痴と音感は別なんでしょうか?
スパナで頭を・・・
マンガでフィクションで無かったら死んでいますね(汗)。

by ミント (2009-04-18 16:24) 

usako

ミントさん、
コメントありがとうございます!!
唯一苦手なものが音楽だと思っていた新一が、絶対音感の持ち主なんて、隙がなさすぎ。
頭を殴られて血が出ていないのが…アニメですね。
by usako (2009-04-18 19:43) 

usako

まこたまさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-04-18 23:30) 

usako

「直chan」さん、
nice!ありがとうございます♪
by usako (2009-04-19 13:06) 

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