台湾ドラマ『戦神~MARS~』第5話 [華流ドラマ]
第5話「秘められた過去」
浜崎たちにボコられた零が目を覚ましと途端、別人のように凶暴になり、ボコった連中を次々と倒してゆく。
浜崎とは顔面パンチの応酬で仕舞には縄で首を絞めて殺しそうになる所を、駆けつけた達也が止める。
零の凶暴な姿を見たキラは唖然として立ち尽くす。
心配したキラは達也に家の住所を聞こうとするが、一人で行かせるには危険な場所なので休みに一緒に行こうと言われる。
キラは倉沢に母子のデッサンを返して欲しいと頼む。
しかし彼は何も言わずにその場を立ち去る。
その現場を見ていた上級生の女子が、別の男に付きまとっているとキラをイビる。
しかし晴美が上級生の女子をビンタして追い返した。
零をバカにするやつは許さないと言い、キラに零の住所を渡す。
晴美は相変わらず強いっすねー(笑) でもキラのことを認めたようです。
キラと晴美はいい友達になれそうです。
母子のデッサンは、倉沢が美術室に置いて直接ではないが返してくれた。
キラが零のアパートに行くと、彼が倒れていたので慌てて助けを呼ぶ。
でもただバイト疲れで玄関先で寝ていただけだった。
学校に来なかったのは停学処分で父親からの送金がストップされたのでバイトしていたからだった。
零は父親は自分が怖いから何もしないんだとキラに話す。
自分の子供が怖い親がいるのか?信じられないキラ。
零は精神病院に入れられていた、自分はおかしいのだと…
でも冗談だと言いますが、「それが本当でも俺に会いに来るか?」とキラに訊く。
キラは会いに来ると答える。
母親のことをキラに訊ねられ、零はあまりいい思い出でがなかったことを話す。
病気がちで手を触れられるのがイヤで払いのけていた自分。
母親を傷つけてしまったと…
倉沢から取り返した母子のデッサンを零に渡す。零はデッサンを燃やした。
それを見ながらキラは「これで、私を守ってくれる約束は消えちゃうのかな?」
キラにキスしようと零をどこかに出かけようと言ってやんわりと拒む。
出かけた先で「聖」とシスターに声を掛けられた零。聖は双子の弟だった。
零に双子の弟が居ると知って驚くキラは聖のことを訊ねる。
自分とは正反対で体が弱く泣き虫な聖はもう亡くなっていると…。
聖の話をしていたら突然零の様子がおかしくなり倒れてしまう。
人工呼吸をして必死に介抱するキラのお陰で意識が戻った零。
帰り際、キラが零を今度は自分が見送ると…。
零の後姿を見ていたい、見ていないと何処かに行ってしまいそうだからと言うキラ。
「何処にも行かないよ」と言ってキラを抱きしめキスをする。
キスされて嬉しいけど何故か不安に思うキラ。
翌日登校してきた零に浜崎が会いに来た。
いっしょに居た達也が緊張する中、零が自分を怖がらない態度が気に入ったようで、「友達になろう」と言ってきた。
外見とは違い、浜崎は意外にいい奴でした。
続いて倉沢が現れた。倉沢は自分の限界を悟っていたが周りの期待が大きすぎて苦しんでいた。
重圧で苦しむ自分の立場を零に話すが、そのために作品を盗んだのかと責められる。
零とキラが下校しようとしたら、倉沢が飛び降り自殺でもするかのように屋上に立っていた。
それを見た零が倒れてしまう。
零と両親との関係、双子の聖など少しずつ明らかになってきた。
冗談で誤魔化していましたが、父親が自分を怖がっていると感じているのは本当だろう。
零はそう思っていても父親は……すれ違っています(心が)。
母親に対して何かイヤな思い出があるようです。
封印している母親の思い出ってやつが確かあったような…。
そして聖です。彼の死が零にとって最大のトラウマ。
恋人同士にはなりましたが(なったのか?)、零はキラに好きだとは言っていない。
こんな曖昧な状態で上手くいくのか?
まこたまさん、
nice!ありがとうございます!!
by usako (2009-06-05 09:45)