『Pandora Hearts-パンドラハーツ-』第10話 [アニメ]
第10話「重なる影」
違法契約者がフィリップの父親だった。
自分とフィリップを重ねるオズ。一人になりたくないと言っていたフィリップ。
一人の寂しさを知っている、味わってきたオズ。
そしてチェインであるアリスも一人ぼっちだった。
チェインに怒ったアリスがビーラビットに変身して攻撃をする。
チェインに攻撃をすると契約者にも影響が出るのを知ったオズがアリスを止めようとするが…
自分には止められないのか?何も出来ないのか?
でも謎の男の声が「君には治められる…」と、その声の導きでオズはアリスを止める。
アリスの力を制御した。
「ほらね。出来ると言ったろ」
フィリップが父親の話を楽しそうに話してくれたことがオズは嬉しかった。
自分とは違う。寂しかった、父親に疎まれた自分とは違うと思ったから嬉しかった。
なのに何故フィリップが居るのにチェインと契約したのかと怒るオズ。
チェインと契約したのはフィリップのためと答える父。
過去を変える。あの時契約しなければ家は没落しなかった。
あの時ヤブ医者に妻を任せなければ、妻は死ぬことはなかった。
フィリップを幸せにするために人を殺してきたんだと話す父。
でもそんなことじゃない。傍に居てさえしてくれればそれだけで幸せなのに…
「僕、一人になりたくないよ」
フィリップの言葉が自分と重なるオズ。
父親にフィリップの気持ちを伝えると同時にそれはオズの思い。
気絶していたギルが目を覚まし、拳銃を見て構える。
「撃つなー」とオズが父親を庇う。しかし銃声が鳴り父は撃たれて死んだ。
契約者が死んで花売りの少女のときのようにチェインと契約者はアヴィスに堕ちた。
「せめて…もう一度あの子に…」
オズに異変が、そしてアリスにも…
慌ててギルが力を封じ込む。
何故フィリップの父を撃ったのかと怒るオズに、ギルは撃っていないと…
「撃ったのは僕だよ」
エコーのご主人様・ヴィンセントの登場。
アリスを横目で見てニヤリとして怪しい人物。
レインズワース家にヴィンセントの馬車を借りて戻ったオズたち。
ヴィンセントが居るのを、もろ、嫌そうな顔をするブレイク。
彼がこんなに嫌な態度を見せるのは珍しい。
ギルとヴィンセントは兄弟のようです。ヴィンセントはギルにラブのようですがギルは…
マスターを守るのが自分の役目。
でもオズは簡単に自分を投げ出すと落ち込むギル。
「今貴方がやるべきことはもっと大切なこと…
あなた自身の話、まだされていないのでしょう」
ギルを優しく慰めるシャロン。
それにしてもギルの話って?ヴィンセントの事とかなのかな?
「とうさん、貴方に必要とされないのに、俺は何故ここに居るのですか?
一体何処に居ればいいんですか?俺は一人で生きてかなきゃいけないんですか?」
フィリップに自分と同じ思いをさせたくなかったと落ち込むオズ。
アリスが部屋に入ってきて「少しだけ驚いたぞ」とオズに声を掛ける。
普段怒らないオズがフィリップの父親に激怒した姿を見て別人のようだったと…
フィリップの元へ父親を連れて帰れなかった、違法契約者だからしょうがないことだけど割り切れないオズ。
今でもフィリップが一人で父親を待っていると思うとオズは悲しかった。
アリスはオズが悩んでいることはどうでもいいと言いますが、
「一人が寒いということは私にも分かる。チェインだって…分かるんだ」
アリスもアヴィスで一人だったから寂しい、寒い気持ちが分かり彼女なりの慰めですね。
今回フィリップの父が逃げたのはパンドラ内部の裏切り者が仕組んだことと考えるブレイク。
いかにも裏切り者は「おまえだ」と言わんばかりにヴィンセントを疑っています。
「必ず私が追い詰めて見せます」
このアニメは救いと言う言葉があるのだろうか。
違法契約者には助かる術はないのか。だとしたらオズは助からないままになってしまう。
父と子の関係が悲しいです。泣けてしまいました(T_T)
フィリップがその後どうしたのか気になります。
一人で父の帰りを待っているのだろうかと思うと、アニメだと分かっていても悲しいです。
ヴィンセントはブレイクが疑っているように裏切り者の臭いがプンプンしますね。
違法契約者がフィリップの父親だった。
自分とフィリップを重ねるオズ。一人になりたくないと言っていたフィリップ。
一人の寂しさを知っている、味わってきたオズ。
そしてチェインであるアリスも一人ぼっちだった。
チェインに怒ったアリスがビーラビットに変身して攻撃をする。
チェインに攻撃をすると契約者にも影響が出るのを知ったオズがアリスを止めようとするが…
自分には止められないのか?何も出来ないのか?
でも謎の男の声が「君には治められる…」と、その声の導きでオズはアリスを止める。
アリスの力を制御した。
「ほらね。出来ると言ったろ」
フィリップが父親の話を楽しそうに話してくれたことがオズは嬉しかった。
自分とは違う。寂しかった、父親に疎まれた自分とは違うと思ったから嬉しかった。
なのに何故フィリップが居るのにチェインと契約したのかと怒るオズ。
チェインと契約したのはフィリップのためと答える父。
過去を変える。あの時契約しなければ家は没落しなかった。
あの時ヤブ医者に妻を任せなければ、妻は死ぬことはなかった。
フィリップを幸せにするために人を殺してきたんだと話す父。
でもそんなことじゃない。傍に居てさえしてくれればそれだけで幸せなのに…
「僕、一人になりたくないよ」
フィリップの言葉が自分と重なるオズ。
父親にフィリップの気持ちを伝えると同時にそれはオズの思い。
気絶していたギルが目を覚まし、拳銃を見て構える。
「撃つなー」とオズが父親を庇う。しかし銃声が鳴り父は撃たれて死んだ。
契約者が死んで花売りの少女のときのようにチェインと契約者はアヴィスに堕ちた。
「せめて…もう一度あの子に…」
オズに異変が、そしてアリスにも…
慌ててギルが力を封じ込む。
何故フィリップの父を撃ったのかと怒るオズに、ギルは撃っていないと…
「撃ったのは僕だよ」
エコーのご主人様・ヴィンセントの登場。
アリスを横目で見てニヤリとして怪しい人物。
レインズワース家にヴィンセントの馬車を借りて戻ったオズたち。
ヴィンセントが居るのを、もろ、嫌そうな顔をするブレイク。
彼がこんなに嫌な態度を見せるのは珍しい。
ギルとヴィンセントは兄弟のようです。ヴィンセントはギルにラブのようですがギルは…
マスターを守るのが自分の役目。
でもオズは簡単に自分を投げ出すと落ち込むギル。
「今貴方がやるべきことはもっと大切なこと…
あなた自身の話、まだされていないのでしょう」
ギルを優しく慰めるシャロン。
それにしてもギルの話って?ヴィンセントの事とかなのかな?
「とうさん、貴方に必要とされないのに、俺は何故ここに居るのですか?
一体何処に居ればいいんですか?俺は一人で生きてかなきゃいけないんですか?」
フィリップに自分と同じ思いをさせたくなかったと落ち込むオズ。
アリスが部屋に入ってきて「少しだけ驚いたぞ」とオズに声を掛ける。
普段怒らないオズがフィリップの父親に激怒した姿を見て別人のようだったと…
フィリップの元へ父親を連れて帰れなかった、違法契約者だからしょうがないことだけど割り切れないオズ。
今でもフィリップが一人で父親を待っていると思うとオズは悲しかった。
アリスはオズが悩んでいることはどうでもいいと言いますが、
「一人が寒いということは私にも分かる。チェインだって…分かるんだ」
アリスもアヴィスで一人だったから寂しい、寒い気持ちが分かり彼女なりの慰めですね。
今回フィリップの父が逃げたのはパンドラ内部の裏切り者が仕組んだことと考えるブレイク。
いかにも裏切り者は「おまえだ」と言わんばかりにヴィンセントを疑っています。
「必ず私が追い詰めて見せます」
このアニメは救いと言う言葉があるのだろうか。
違法契約者には助かる術はないのか。だとしたらオズは助からないままになってしまう。
父と子の関係が悲しいです。泣けてしまいました(T_T)
フィリップがその後どうしたのか気になります。
一人で父の帰りを待っているのだろうかと思うと、アニメだと分かっていても悲しいです。
ヴィンセントはブレイクが疑っているように裏切り者の臭いがプンプンしますね。
TBSアニメーション「PandoraHearts」オリジナルサウンドトラック1
- アーティスト: TVサントラ
- 出版社/メーカー: flying DOG
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: CD
PandoraHearts 8 (Gファンタジーコミックス)
- 作者: 望月 淳
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/03/27
- メディア: コミック
bapioさん、
nice!ありがとうございます!!
by usako (2009-06-06 15:34)
まこたまさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-06-06 22:08)
Gomarzさん、「直chan」さん、
nice!ありがとうございます!!
by usako (2009-06-07 12:17)