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『神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS』第12話最終回 [アニメ]

第12話「希望:vivace」

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真の姿のコーティ。ババア呼ばわりしていた生意気なゴスロリ精霊をやっておしまい。


コーティの元に駆けつけたフォロンですが、すでにスコアを抽出されて体の物質化が解けていた。
コーティの体に触れることの出来ないフォロン。

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フォロンが神曲を弾き学園では生徒たちが歌を歌っています。

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世界の消滅が始まった。建物がどんどん消えていく。


フォロンが神曲を弾いてもコーティには届かないのか?
コーティが消えてしまう。そんなのは嫌だまだコーティに言っていないことがある…ありがとう
消えそうだったコーティの体が蘇生されていく。フォロンの想いがコーティに届いた。

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フォロンのキスでコーティが復活!!

復活したコーティに攻撃するゴスロリ精霊。あっさりコーティにやられました^^;

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フォロン・レンバルト・ユフィンリーの神曲でコーティは種子の攻撃を跳ね除け奏世楽器の障壁を破った。
世界の種子をみんなの想い、力を受けたコーティが止めた。

ボルゾンは自分の欲望のためにダンティストとして大切なことを忘れていた。
ボルゾンにフォロンやレンバルト、ユフィンリーが心や愛を唱えても彼には届かなかった。
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自分は神になる人間だと…ダメだこいつ。
種子がコーティに攻撃するが効き目が無い。逆にフォロンの神曲を得たコーティが反撃。

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コーティが種子の中に飛び込んで停止させました。
種子の影響で建物が崩壊しようとしている。

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心優しいフォロンは敵でも一緒に逃げようと手を差し伸べる。
なのにボルゾンはフォロンに剣を突き刺す。
寸でのところをコーティが剣を掴んで折ったのでフォロンは刺されませんでした。
最後まで悪あがきをするボルゾンです。


フォロンたちは避難しますが、嘆きの異邦人たちは崩壊する基地と心中することを選んだ。
彼らは基地とともに海に沈んでしまった。


嘆きの異邦人の事件から1年以上経った。
相変わらずコーティとベルセはフォトンを取り合ってます。

PC12-8.JPG
卒業式に総代を務めるフォロンですが階段から落ちました^^;
ダングイスがバカにして笑っているのをプリネが靴をブン投げで反撃。


「コーティ、ありがとう。君のお陰で僕は変わることが出来た。
僕はまだまだ未熟だから、きみやみんなに迷惑をかけると思う。
でもがんばるよ!一人前のダンティストになるために…
感謝してる、君に、みんなに、そしてコーティ
僕は今、この世界に生まれたことを誇りに思う」



PC12-9.JPG
エレインドゥースは消滅したかと思いましたが生きていました。
学院長が生きているからもしかして、と思いましたがやっぱり無事だったか。
卒業してユフィンリーのところで働いているフォロンとレンバルト。
ここからが1期に続くわけですね。


PC12-10.JPG




1期とは違い2期ではフォロンが泣き虫だったので最初は驚きました。
優しすぎるフォロンがみんなと出会い、コーティと出会って強くなっていく成長編でしたね。
嘆きの異邦人の登場で面白くなったので良かったと思います。






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サバの味噌にハンバーグ

こんばんわ~
とうとう最終回ですねポリフォニカ紅s。
アニメ化するにあたり、色々省かれたエピソードや改変された設定が多くて説明不足が否めないと、原作ファンから結構酷評されていたらしいアニメでしたが、私は充分に楽しめた良い作品でした。

コーティが八枚羽根になるのは、アニメでは出来ないクロスオーバーを補完するため、原作設定無視する展開でしたが………しかし
もしや、これはフォロンの出自に関係した謎を解明する紅シリーズの伏線になるのでは!?と逆にワクワクしてしまいました!
いや、多分無いでしょうけど………。

嘆きの異邦人たちの最期。
イアリティッケとサモンの遣り取りは、何だか妙に胸に来ました。まさかゴスロリ精霊に感動するとは……。
生まれる時代が違ったら、彼らも別シリーズの主役級キャラに成れそうなキャラだと思いました。
(蒼の眼鏡っ子とか、コーティの末妹とか、流派最強の武器さんとかと同じ様に。抱えている痛みや苦しみ、悔いや悩みを神曲楽士と支え合って生きている。そんな感じがしました)
契約主を失くすくらいなら……と。そんな精霊の一途な想いには毎回心痛みます。敵役のキャラをもっと掘り下げてくれたら好かったです。

アニメは終わりましたが、他のシリーズはまだまだ終わりません。新シリーズのエイフォニック・ソングバードも始まって益々熱い作品群です。
紅sもアニメ版とは異なる部分を、今後のラノベ版を楽しみにして、まだまだポリフォニカワールドにハマって行きたいと思っていますw

どうも、乱文長文失礼しました。
by サバの味噌にハンバーグ (2009-06-22 22:53) 

usako

>まこたまさん、takaoさん、nanoさん、
nice!ありがとうございます!!

>サバの味噌にハンバーグさん、
コメントありがとうございます!(^^)!
終わりましたね。原作はシリーズが多いので私は読むのを断念しましたが、アニメは良かったと思います。
人と精霊の繋がり、人と人との繋がり。
このアニメはフォロンの心のように優しいアニメだったと思います。


by usako (2009-06-23 15:19) 

夜夢

>コーティが八枚羽根になるのは、アニメでは出来ないクロスオーバーを補完するため、原作設定無視する展開でしたが………

原作小説群では、アニメ第一期似該当する時期に至っても、フォロン達はコーティカルテが女神(=始祖精霊)であることは知られていないようですよね。
でも、小説群には八柱の女神の多くが登場しているのに、(本来の)八枚羽根を展開した女神は“紫の女神”ただ一柱のみだったので、この点はアニメ第二期の見所の一つと思っていますが……?

嘆きの異邦人の最期など、物語後半は特にエピソードの改変が見られたように思いましたが……
改めて思うに、原作通りに描くとかなりエグイ描写になるかもしれませんね……(ウォルフィスが瀕死の一撃を受けける下りやら、創世楽器に取り込まれる三強と世界の種子に飲み込まれるイアリとか……)
そう見れば、これ良かったのかもと思えます。

個人的にはフォロンの天才性が余り描かれていなかったことが少々残念な気がします。
“天才の自覚無き天才”と言うフォロンの設定が描きにくかったと言うことなのでしょうか……?

長々とつまらぬことを申しました……失礼します。(礼)
by 夜夢 (2009-06-23 17:55) 

サバの味噌にハンバーグ

>この点はアニメ第二期の見所の一つと思っていますが……?

すみません、言葉足らずでした。m(_ _"m)ペコリ
勿論、八枚羽根のコーティカルテを見れたことも、嬉しかったです!
アニメでのフォロンとのキスの後、コーティが八枚羽根で復活したことが、『精霊島墜落以来、始祖精霊は”何か”を失って八枚の羽根を失くした』と言う設定の伏線として出てきたんじゃないかと……そっちに気を取られてしまって。
私はフォロンの異常なまでの才能と、出生の謎もそれに絡んでくるじゃないだろうか?と推測しています。

>改めて思うに、原作通りに描くとかなりエグイ描写になるかもしれませんね……
>(ウォルフィスが瀕死の一撃を受けける下りやら、創世楽器に取り込まれる三強と世界の種子に飲み込まれるイアリとか……)
>そう見れば、これ良かったのかもと思えます。

そうでしたか……まだ小説版では、嘆きの異邦人の学院襲撃の処までで、その先を知りませんでした。
(ネタバレとか気にしない方なんで気にしないでください)
アニメでそれを描写するのは酷ですね。
映像で見たらショックです(/□≦、)
小説ではどうなるんでしょう。著者が他のシリーズだと、かなりグロテスクな描写をするから怖いです。

>“天才の自覚無き天才”と言うフォロンの設定が描きにくかったと言うことなのでしょうか……?

描きにくいんでしょうね。
パッと分かり易い才能じゃありませんし。
多くのもを観察し、物凄い集中力で幾つもの並列作業をこなして………。映像で表わすとしたら、1シーンに何枚も原画を割いて表現することになりそうです。
スタジオの製作体制が厳しい、と噂もあったので、演出を削ってでも体裁を整えたんだと思います。
よく、ラノベの主人公はアニメ化されるとヘタレ度が増すと言う意見を聞きますし。確かに残念ですね。

駄文長文拙文長々と失礼いたしました。
by サバの味噌にハンバーグ (2009-06-23 23:11) 

usako

>夜夢さん、
コメントありがとうございます!(^^)!
原作ではエグイ場面があるんですか!?アニメの印象からは想像が付かないですね。
フォロンがコーティと契約したということが凄い=天才というように見せていたんじゃないかとは思いますが…どうでしょう?

>サバの味噌にハンバーグさん、
コメントありがとうございます!!
スタジオの製作体制が厳しいという噂があるんですかー。
何処かの会社も厳しいと聞いた事がありますが、何処も今厳しいんでしょうね。
どうしてラノベの主人公はヘタレ度が増してしまうんでしょうかね。主人公の背景を描くのが難しいからヘタレにしちゃってたりして…
by usako (2009-06-24 12:08) 

サバの味噌にハンバーグ

>どうしてラノベの主人公はヘタレ度が増してしまうんでしょうかね。
>主人公の背景を描くのが難しいからヘタレにしちゃってたりして…

それはあるでしょうね~。
ラノベ作品のメインキャラには、結構ヘビーな家庭環境やトラウマを持っているキャラや、設定に関するストーリーが暗い話が多いので。
(人気があっても、アニメ化できないそういった作品が、OVAやCDドラマ化はされたりしています)

あと、個性の強すぎる主人公はあんまり大衆受けしないという理由もあるかもしれません。
大人なキャラの懊悩より、子供っぽいキャラの成長物語の方が感情移入が楽で、見ていて分かり易いですから。

もしくは主人公をヘタレにしたほうが、周りのサブキャラを立て易いってのもあるかもしれません。

アニメ業界も色々と大変そうですが、面白いアニメを精一杯楽しんで、感謝することが出来れば幸いですねw
by サバの味噌にハンバーグ (2009-06-24 19:19) 

usako

サバの味噌にハンバーグさん、
コメントありがとうございます♪
主人公をヘタレにしたらサブキャラが立て易いというのは確かにそうですね。

by usako (2009-06-25 10:19) 

夜夢

>フォロンがコーティと契約したということが凄い=天才というように見せていたんじゃないかとは思いますが…どうでしょう?

実は、レイトスやカオルのように始祖精霊と契約し得る存在は伝説的な天才と言えるのですが……(実際、コーティはフォロンが三人目の契約者と言う設定…………世界開闢から数えて三人目……稀有な例と言えばそうですが……)

フォロンの凄い所の一つに、“歌声のみ”で神曲を奏でうるということがあります。これが出来るのはポリフォニカの諸作品群中でも三名のみ(内一名はある種の改造人間です。)です。
また、“歌声”のみで神曲を演奏することを、100mを8秒台で走れる陸上選手に例えてる箇所があります。(要は理論上存在しうるが、実在しないと言った所でしょうか?)
(第二期第一話のレンバルトの「あれ(フォロンの歌)は神曲じゃない」と言う発言の根拠はここら辺にある筈ですが、余り触れて貰えていませんね……)

後、アニメ版ではサラリと流されてますが……
新しい神曲を書き上げる為には普通は膨大な楽譜による検討などの必要から少なくとも数日間の時間がかかるとされている所を、フォロンは一晩でやってのけています。(“膨大な楽譜”は本人の頭の中に全部入っているそうですし……)

それら点を思うとフォロンってレイトスやカオルを超えるよ天才かも知れないと思うのですが……
そこら辺が殆どスルーされている所がちょっと残念だったので……

>映像で表わすとしたら、1シーンに何枚も原画を割いて表現することになりそうです。
確かに、地の文で表現されている物を映像で示すのは大変ですからね……
漫画版の「カーディナル・クリムゾン」ではフォロンの異様なまで集中を示す演出は秀逸な物と思いますが……アレをアニメでやるのは反則かも……?


>>どうしてラノベの主人公はヘタレ度が増してしまうんでしょうかね。
>個性の強すぎる主人公はあんまり大衆受けしないという理由もあるかもしれません。

確かにそれはあるかもしれないと思います。
ラノベの主人公で一見“普通の人”っぽいキャラクターでも……
実際はその内面や才能が一般人とかけ離れている(或いは優れている)場合がありますけど……
そう言った部分を強調すると、視聴者に感情移入を難しくさせるかもしれませんものね……

……またしても、長々とした雑文を書き殴ってしまいました……これにて失礼致します。
by 夜夢 (2009-06-25 19:42) 

usako

夜夢さん、
コメントありがとうございます!!
フォロンの歌声にコーティが惹かれたんですもんね。
色々とフォロンの天才ぶりは凄いんですね~。
by usako (2009-06-26 14:22) 

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