「xxxHOLiC」15巻を読みました [マンガ]
「ツバサ」の話に動きがあったので、こちらも進展があると思っていましたが…
えぇぇぇ…そんな~…
予想はしていたけど、やっぱり驚きな展開でした。
14巻で「ミセ」に料理を教えてほしいと現れた女性の続きです。
自分で作った料理を「気持ち悪い」っと言って絶対に食べない女性。
四月一日は彼女が自分で作った料理を食べられるように色々試みます。
侑子さんの許可を得て、彼女をミセに呼び料理を作ります。
作る料理は「おむすび」で作った「おむすび」を彼女が食べること。
自分が作った料理は気持ち悪いと言って食べない彼女にとうやって食べさせることが出来るか!?
侑子さんにも異変が起きていた。
「夢はもう終わる。」
と言って消えた侑子さんの夢を見た四月一日。
目が覚めるとミセには侑子さんやモコナの姿が無かった。
「もう会えないかもしれない」
という不安を感じつつ、自分の料理を食べない彼女に食べてもらうために四月一日は出来ることをしようする。
毎日おむすびを作り、四月一日に会おうとしない彼女に作ったおむすびを置いて帰ることを繰り返す。
侑子さん達が姿を消してから百目鬼は渡されていた「たまご」を使う時期が近づいていると感じていた。
でも「たまご」からは何も産まれないと侑子さんは言っていた、だったら「たまご」は何なのか?
四月一日は小狼とさくらを見るがそれは夢の中!?
でも四月一日が知っている二人じゃないと感じる。
「ツバサ」の27巻に繋がっている場面です。
四月一日は出来ることを頑張ったらみんなにまた会える。
と信じて、作った料理を食べない彼女の家に通う。
彼女に自分で作ったおむすびを食べさせることができた時、彼女の言葉でアルことが判明する。
そして以前関わった双子の姉妹の言葉が、さらに四月一日に衝撃を与えた。
慌ててミセに戻る四月一日。
ミセの敷地に入った途端、周りは何も無い真っ暗な空間になった。
また夢を見ているのかと思った四月一日に、「夢ではないわ」と現れた侑子さんの姿は…
侑子さんの願いは…
「ただ貴方が存在(い)てくれる それだけで、いいのよ」
「ツバサ」で選択された事で侑子さんの止まっていた刹那(とき)が動き出した。
でもそれは四月一日にとっては悲しいことでした。
一体どうなるんだろう。「ツバサ」での選択で侑子さんがこのまま消えてしまうのか!?
百目鬼が持っている「たまご」の役割は四月一日を消さない為なのかそれとも消す為のものなのか?
元々四月一日は飛王が小狼の写身を作るために出来た、もう一人の小狼。
四月一日が消える可能性は強いんですよね。
CLAMP作品だから余計悲しい結末になるんじゃないかと思ってしまう。
凄く気になる終わり方だったので、早く続きが読みたいです。
DVD付初回限定版「×××HOLiC」15巻 (プレミアムKC)
- 作者: CLAMP
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/06
- メディア: コミック
aspirebeatさん、レナさん、nanoさん、まこたまさん、「直chan」さん、pikatyu-さん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-07-02 12:22)
おどんとグリフスさん、アリア・ポコテンさん、
nice!ありがとうございます!!
by usako (2009-07-03 15:10)