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台湾ドラマ『戦神~MARS~』第9話 [華流ドラマ]

第9話「零の泣く場所」

が自殺した時の記憶がないがすべてを思い出す。
それは二人の出生に関わることだった。


登校して来るキラを待っていた零は「少し付き合ってくれ」と二人で階段に座る。
今日が聖の命日だと言う零。お墓参りに行きたくてもお墓の場所が分からない。
父親にお墓の場所を訊けばと言うキラに、父親は自分達を嫌っているから教えてはくれないと…

幼い頃に母親から父親には近づくなと言われ続けていた。
でも母親がどうして父親のことを悪く言っていたのか?その理由は分からない。
父親のことを悪く言う反面、嬉しそうに零が父親にソックリだとも言っていた。辻褄が合わない。

思い出そうとすると拒否反応が出る。だから過去は忘れたい。
キラに「逃げないで」と言われても自分には出来ない、しおりと会えば過去に戻ってしまうから会いたくないと…

「また逃げるの」としおりと竹邑が現れた。
しおりは聖に「いなくなって」と言ったことを打ち明ける。
自分が聖を殺したんだと言って走り去る。零が後を追いかけますが…

キラはしおりの言った言葉で、聖が自殺したとは思えなかった。
そんな理由で自殺したら零が苦しむと分かっている。
零を大事に思っていた聖が、零の傷つくことをするのか!?


しおりは聖が自殺した学校の屋上に居た。
屋上に行くまでに零は昔のことを思い出して倒れかかる。
でもようやく全てを思い出して零。屋上で膝を抱えてしゃがみこむしおりに真実を告げる。
正義感の強い聖が、父親の子じゃないと知って耐えられくて自殺したんだとしおりを慰める。


零が学校に来ないのでキラが家に行ってみると熱を出して寝込んでいた。
キラは母親にウソをついて泊り込みで零の看病をする。
翌日には熱も下がりすっかり元気になった零。


キラは疑問に思っていたことを口にする。
聖がどうして父親の子じゃないと知ったのか?
誰かに教えられなければ知るはずがない、誰が聖に教えたのか?

聖に教えたのは自分だと言う零。
お互いを大事に思い依存しあっていたけど、本当は聖を疎ましいと思っていた。
自分には歪んだ部分と悪で残忍な部分がある。聖は純粋で正しい。
聖を嫌いだった、守ってきたのは俺なんだと話す零。
キラは零が本当は守るのではなく守ってもらいたかったんだと理解した。
だから零を母親のように抱きしめるキラ。


キラを改札まで送る零。別れ際に「キスして欲しい」と言うキラ。
外国のように友達にするようなキスをして欲しいと言いますが、しっかり口にしてました(笑)




今回は記憶を思い出した零の話で1話を費やした。
零の心の闇、心の傷と言う「MARS」には必要な話ですが、ちょっと長すぎ。
見ていて飽きてきちゃった(すみませんm(__)m)
しおりは今回で退場かと思ったら、次回が最後のようです。
牧生の参戦は11話あたりになのかな?






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コメント 1

usako

まこたまさん、nanoさん、アリア・ポコテンさん、bapioさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-07-03 15:12) 

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