2009ツール・ド・フランス第8ステージ(山岳) [サイクルロードレース]
第8ステージはスタートから総合を狙うエヴァンスやアンディ・シュレクがアタックしたりと、動きの激しいステージでした。
昨日はスタートからの放送で長丁場でした。
最初は逃げ集団が形成されてそのまま進んでいくかなーと思い、F1の予選にぶつかるけど見れると考えていたら甘かった^^;
最初から重要な選手がアタックして次から次へとアタックが止まらず落ち着きのないレース。
途中でF1を見ようと思ったのにゆっくり見ることが出来なかった。
それほど激しい動きをスタート直後の山岳で繰り広げられた。
エヴァンスとシュレクが逃げた時には「え!?」でしたね。
コンタドールやランスにタイム差が付いているとはいえ、ここで勝負に出るなんて驚きです。
でもアスタナがすぐに追わなかったのも意外というか冷静というか…
長くはエヴァンスの逃げは続きませんでしたが、レース後に勝負に出たけど無駄足を使ったと反省していたそうです。
シュレクは2つ目の山岳でアタックを仕掛けそれはすぐにアスタナが追ったので吸収されたけど、これでマイヨジョーヌを着ているノチェンティーニが遅れた。
このままではマイヨジョーヌがコンタドールに移ってしまう、アスタナとしてはまだマイヨジョーヌを獲得したくない。
サクソバンクはマイヨジョーヌをアスタナに移動させてアシストを消耗させようという作戦なのか!?
遅れたノチェンティーニはチームメイトに引かれてメイン集団に復帰。
自分が戻ったことをアスタナの選手に教えるように前に上がっていました。
アスタナとしてはノチェンティーニが戻ってきて第9ステージもアージェードゥーゼールと協力して集団コントロール出来るので、消耗も半分で済みます。
サクソバンクはその後も別の選手が、ランスがチームメイトと話している隙にアタックして慌てて追うとすぐにやめたりと、作戦とはいえノチェンティーニ苛めのように見えて、なんだかな~です。
逃げはサンチェス、カザール、エフィムキン、アスタルロサの4人。
カザールは山岳で千切れたのに追いついて根性見せてました(好きになったぜ)
エフェムキンはノチェンティーニのチームメイトなので先頭交代はせずに付き位置。
総合順位を上げたいアスタルロサ。
この4人も最後は面白かったです。
ゴール6㎞あたりでずーと付き位置だったエフィムキンが交代に加わった。
それをサンチェスが「はぁ?」といった仕草をしたのでおかしかった(笑)
先頭交代に加わらずにステージ優勝を取ったりしたら後で非難されるのでそのために加わったんでしょうが…
今更なんなんだとムカってきたと思います。
そのエフィムキンがアタックしたから大笑い。おいおい、そりゃマズイでしょう。
エフィムキンだけには優勝させたくないと、までは思っていなかったでしょうが、3人で彼を追ってゴール手前で吸収。
優勝したのはスプリント力のあるサンチェスでした。
サンチェスはゴール直後天を仰いで亡くなった兄に捧げていた。
いろいろなチームの思惑が見えて面白いステージでした。
昨日はスタートからの放送で長丁場でした。
最初は逃げ集団が形成されてそのまま進んでいくかなーと思い、F1の予選にぶつかるけど見れると考えていたら甘かった^^;
最初から重要な選手がアタックして次から次へとアタックが止まらず落ち着きのないレース。
途中でF1を見ようと思ったのにゆっくり見ることが出来なかった。
それほど激しい動きをスタート直後の山岳で繰り広げられた。
エヴァンスとシュレクが逃げた時には「え!?」でしたね。
コンタドールやランスにタイム差が付いているとはいえ、ここで勝負に出るなんて驚きです。
でもアスタナがすぐに追わなかったのも意外というか冷静というか…
長くはエヴァンスの逃げは続きませんでしたが、レース後に勝負に出たけど無駄足を使ったと反省していたそうです。
シュレクは2つ目の山岳でアタックを仕掛けそれはすぐにアスタナが追ったので吸収されたけど、これでマイヨジョーヌを着ているノチェンティーニが遅れた。
このままではマイヨジョーヌがコンタドールに移ってしまう、アスタナとしてはまだマイヨジョーヌを獲得したくない。
サクソバンクはマイヨジョーヌをアスタナに移動させてアシストを消耗させようという作戦なのか!?
遅れたノチェンティーニはチームメイトに引かれてメイン集団に復帰。
自分が戻ったことをアスタナの選手に教えるように前に上がっていました。
アスタナとしてはノチェンティーニが戻ってきて第9ステージもアージェードゥーゼールと協力して集団コントロール出来るので、消耗も半分で済みます。
サクソバンクはその後も別の選手が、ランスがチームメイトと話している隙にアタックして慌てて追うとすぐにやめたりと、作戦とはいえノチェンティーニ苛めのように見えて、なんだかな~です。
逃げはサンチェス、カザール、エフィムキン、アスタルロサの4人。
カザールは山岳で千切れたのに追いついて根性見せてました(好きになったぜ)
エフェムキンはノチェンティーニのチームメイトなので先頭交代はせずに付き位置。
総合順位を上げたいアスタルロサ。
この4人も最後は面白かったです。
ゴール6㎞あたりでずーと付き位置だったエフィムキンが交代に加わった。
それをサンチェスが「はぁ?」といった仕草をしたのでおかしかった(笑)
先頭交代に加わらずにステージ優勝を取ったりしたら後で非難されるのでそのために加わったんでしょうが…
今更なんなんだとムカってきたと思います。
そのエフィムキンがアタックしたから大笑い。おいおい、そりゃマズイでしょう。
エフィムキンだけには優勝させたくないと、までは思っていなかったでしょうが、3人で彼を追ってゴール手前で吸収。
優勝したのはスプリント力のあるサンチェスでした。
サンチェスはゴール直後天を仰いで亡くなった兄に捧げていた。
いろいろなチームの思惑が見えて面白いステージでした。
kaz777さん、まこたまさん、noriyukiさん、
nice!ありがとうございます!!
by usako (2009-07-12 23:54)
nanoさん、
nice!ありがとうございます♪
by usako (2009-07-13 20:47)