『07-GHOST』第１７話：ウサウサ日記：SSブログ

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『07-GHOST』第１７話　[アニメ] [編集]

第１７話「闇の翼の眷属は、不幸を纏い、舞い降りる」

フラウの過去がバスティンによって語られる。
優しい目で思い出を語るバスティンがフラウを罠に嵌めた張本人だったなんて…

久しぶりにアヤナミ達の登場。

「あの男は、この帝国を何より愛している。
きっと上手くやる。そして我らのチャンスは一度だけ」
そう言ってアントボルトに出陣していったけど、この台詞はテイトに関係しているの？

フラウが捕まった部屋に入ろうとすが、ハクレンがテイトを止める。
浄化されていないでバクルスを持って入るとヴァルスファイルに反応して黒くなると…
バクルスを部屋の前に置いて中に入ることにする。

中に入ったら妖精？のお姉さま方が「浄化は済んだわ。ごきげんよう、ぼうや」って…
彼女たちが消えた後、浄化されているから手がかりが無いと言ってバスティンが現れた。
テイトはこの部屋で何があったかバスティンに話を訊く。

教会の発表では封印譜無しにヴァルスファイルのナイフに触れていた。
フラウがヴァルスファイルなのか？偶然汚されてしまったのか？
偶然ならナイフに術をかけたヴァルスファイルを捕まえるしかフラウを救う方法が無い。
テイトはフラウが汚されるはずがない、貶めた人間が居るはずだと…

意味深な描写。部屋の外に置いたテイトとハクレンのバクルスをわざわざ手にして渡す。

フラウがバスティンの愛弟子と聞いたテイトはどんな子供だったのか訊ねる。

こんなでした(笑)３つのルールを作った神を信じない悪ガキだった。
ザイフォンを風のように操りそのバクルスの威力は司教たちをも圧倒。
「才知溢れる天の申し子」フラウが闇退治専門の司教になると確信していた。
悪戯好きで教会内でも苦情がバスティンに殺到していたようです。

フェアローレンが世に落とした３つの災いを憎んでいた。
憎しみと仲間をなくした悲しみを胸に閉じ込め神に縋るのを禁じた。
救いを求めないフラウがバスティンの技を見よう見まねで覚えて人々を助けていた。
「今度は幸せになれますように」と思いながらコールを退治していたフラウ。
誰も迎えには来ない、一人置き去りにされ最後まで戦えなかったことの寂しさと悔しさ。
「私がずっとあなたと一緒に居ます」

バスティンと別れ、犯人の手がかりを捜すテイトとフラウですが…

バスティンは牢屋に入れられているフラウの元を訪れていた。
「愛しい子よ。あなたに神のご加護があらんことを」と言うバスティン。
「バスティン、何故あんたが」フラウはバスティンがヴァルスファイルだと気づいていた？

ハクレンはバクルスが黒くなっているのに気づき、プルピャもテイトのバクルスを指差す。
バクルスを置いて部屋に入ったし、すでに浄化もされていた。なら何故？
バスティンがテイト達のバクルスを触った。ヴァルスファイルはバスティン！！

揺るぎない信仰が、神が自分を導いてくれる。
自分は正しいと思っているバスティンですが、彼の手は黒く穢れていた。

テイトとハクレンはバスティンがヴァルスファイルなのが信じられずにいた。
もう一度会いに行って確かめようとする。
テイトがザイフォンで騒ぎを起こしバスティンの部屋を護衛しているものの注意を逸らす。
部屋はロックされていたが、ファーザーのパスを差し込んだら扉が開いた。
中に入るとバスティンは居なかった。でもプルピャが風の流れを教える。
隠し扉が開き、中に階段があった。２人は階段を下りて行く。
辿り着いた場所にバスティンが待ち構えていた。

バスティンはテイトを捕らえようとして攻撃をしてくる。
そしてバスティンの攻撃を受けたテイトは弾き飛ばされた。

「バルスブルク皇帝の御名において、あなたを国家反逆罪で処刑します」

バスティンがテイトを見る目が冷たかったので、もしやとは思っていたけど…やっぱりか。
アヤナミが最初に言っていたあの男とは、バスティンのことだったのかな！？
バスティンはフラウのことを本当に可愛がっていたのが語った思い出で分かります。
だからヴァルスファイルになったのはフラウを守るためだったのではないか？なーんてね。
テイトのピンチにカストルとラブラドールは何をしているのかと思いきや、次回に出番が。
フラウはジオ様（大司教）宛ての紹介状を持っていたって事だけど、どういう関係だろう？