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『犬夜叉-完結編-』第9話 [犬夜叉]

第9話「冥界の殺生丸」

殺生丸が……ス・テ・キ[黒ハート]

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桔梗が前回で退場して今回は殺生丸回ですヽ(^o^)丿

殺生丸は何かを探していた。
空の上で犬妖怪が飛んでいるのを見つけて殺生丸が近づいて行く。

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犬妖怪は殺生丸の母親でした(似てる) 初顔合わせで邪見もビックリ(笑)
天生牙の事を聞くために母を探していたんですね。


四魂のかけらを奈落に奪われてしまった鋼牙
桔梗が死んで元気のない犬夜叉にあんまりな^^;

IK9-3.JPG四魂のかけらも無くなり、奈落との戦いには足手まといになるので離脱する鋼牙。
「お前も行っちまうのか」覇気が無いよ犬夜叉。
そんな犬夜叉を容赦なく殴る鋼牙。
彼なりに犬夜叉を元気付けているんでしょうね。

しかし鋼牙とかごめが抱き合って別れの挨拶しているのに、反応しない犬夜叉はやはり重症です。仕方ないですけどね。


鋼牙が立ち去る前に犬夜叉は、奈落と鋼牙の戦いを無駄にしないと告げる。
鋼牙達が去った後、犬夜叉は殺生丸ともう一つ別の妖怪の臭いを感じて空を見る。


人間が嫌いだった殺生丸がりん琥珀を連れているので、餌にするのかと訊く母。
母の問いには無視して、天生牙の冥道を拡げる方法を父から聞いているだろうと訊ねる。
冥道石を預かっただけで、殺生丸が訪ねて来たら使えと言われていただけだと。
で、母は冥道石を使って冥界の犬を呼び出した。
冥道残月破で斬りつけるが斬れず、りんと琥珀を飲み込んで冥道に戻ってしまった。
後を追おうとする殺生丸に、母が人間を救うために冥道に踏み込むのかと…。
「犬を斬りに行くだけだ」相変わらずツンの殺生丸ですわ。

「冥道が閉じたら最後生きて戻っては来られぬ。はぁぁー、だから行くなと言ったのに。」
言ってません。肝心な事は何も言ってませんよ母上(笑)

IK9-4.JPG
あまりの試練と泣く邪見を「うるさい」と斬って捨てる母もステキ。
刀の成長には多少の犠牲が伴うと言うけど…。

犬からりんと琥珀を救出した殺生丸。しかしりんが呼吸していない。
天生牙で助けようとするがあの世の使いが見えない。
りんを連れて来なければと後悔する殺生丸。殺生丸が後悔するなんて新鮮だ。

闇がりんを連れて行ってしまい、殺生丸と琥珀が闇に飛び込む。
母は刀の修行ごときで愛しい息子が命を落とすのは無念と言って道を開く。
しかし殺生丸はりんを助けるために闇を進む。無視された母は…
「ちっ、知らんあんな奴、戻って来なければいい」拗ねた母が可愛い。


冥界の主に捕まっているりんを発見。
主を斬ってりんを助けたけど死んだまま。天生牙で一度救われているので助からない。
「救えんのか…」落胆して刀を落とす殺生丸。
「天生牙、こんな物のためにお前を死なせてしまった…りんの命と引き換えに得るものなど…何も無い!」
落とした天生牙が光を放ち、死人が光を求めて天生牙に集まってくる。
殺生丸が天生牙を掴み死人の山を浄化する。そして冥界から冥道残月破で出てくる。

IK9-5.JPG
冥道の穴が以前より大きくなってます(修行の成果あり)

殺生丸は母にりんが死ぬ事を知っていたのかと訊ねる。
天生牙で死人を呼び戻せるのは一度きりと言う母に、知らなかった殺生丸が驚く。
「そなたは知らねばならない。愛しき命を救おうとする心と同時に、それを失う悲しみと恐れを」

「天生牙は癒しの刀、たとえ武器として振う時も命の重さを知り、慈悲の心を持って敵を葬らねばならぬ。それが100の命を救う、敵を冥道に送る天生牙を持つ者の宿命。」by父の言葉

悲しいかと問う母に無言の殺生丸ですが、悲しんでいると分かってりんを助ける。

IK9-6.JPG

生き返ったりんの頬に手を添える殺生丸がいいわ~[黒ハート]
殺生丸の代わりに母にお礼を言う邪見。
「人間の小娘一匹にこの騒ぎ。変なところが父親に似てしまったのぉ」


琥珀は殺生丸に付いて行く事を決める。殺生丸なら奈落を倒せる。
その琥珀に母は、りんと同じように天生牙で救われない命だと教える。


コミックを読んだ時も冥界に行く話は好きだったんだよね。
りんが死んだと知った時、助けられないと知った時の殺生丸の悲しみ。
そして生き返った時の殺生丸の無表情ながら嬉しいと言うのが伝わってきて凄くいい。
この話がもう9話で出てくるのは嬉しいような勿体無いような…。
でも今回は殺生丸を堪能できて嬉しかった[るんるん]




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コメント 5

あいこ

usakoさん、第九話の感想をありがとうございました。m(__)m私は殺生丸が好きなので、今回の「冥界の殺生丸」の話を楽しみにしていました。また殺生丸の母上・御母堂さまが初登場するので、殺生丸の母上を楽しみにしていました。御母堂さまが邪見を「小妖怪」と言っているところが面白かったです。また御母堂さまが邪見に「小娘は殺生丸の何なんだ?」と聞いた時、私は思わず「嫁」と思いました。長年殺生丸に仕えている邪見よりも、りんちゃんの方が殺生丸に優遇されていることを知り、殺生丸はりんちゃんに特別な感情があるのだとわかりました。殺生丸は天生牙よりも何よりも、りんちゃんが大切なのだとよくわかりました。りんちゃんは殺生丸に愛されていてうらやましいです。「犬夜叉 完結編」は毎週かかさず見ています。次回も楽しみです。
by あいこ (2009-11-29 17:16) 

usako

>うっちーさん、リンさん、ロックさん、ら王さん、まこたまさん、アロンダイトさん、「直chan」さん、bapioさん、秋月あきねさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!

>あいこさん、
コメントありがとうございます!!
私も今回の話を楽しみにしていました。
母親は面白いキャラでしたね。殺生丸のように表情を変えないけど冗談を言ったりいい味出してました。
殺生丸はりんを愛しているでしょうし、描かれなかったけどいずれは結婚したんじゃないのかな~と思います。
毎週見てますが、時間がバラバラっていうのが気が抜けない。毎回時間をチェックしないといけないのがちょっと、それに今回は4時20分って…遅
by usako (2009-11-30 16:13) 

nano

殺生丸さまの性格上
>落胆して刀を落とす
と、言うよりは
虚寂(やるせなさ)から
「捨てた」感じもします
by nano (2009-11-30 17:20) 

usako

nanoさん、
nice!&コメントありがとうございます♪
そうかもしれませんね。
by usako (2009-12-01 16:40) 

usako

アリア・ポコテンさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-12-03 12:33) 

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