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『花咲ける青少年』第34話 [アニメ]

第34話「凱旋」

ルマティがラギネイに戻ってくるその日に、クインザ花鹿の命を狙うべく自ら動いた。
花鹿のピンチを救うのは…。

HS34-1.JPG


ラギネイに向かう飛行機の機内で、マスコミに到着したら国民に向けて演説をしたいというルマティ。
マスコミがラギネイにいる仲間に連絡してセッティングしてもらう。
降伏するつもりの無いルマティは、欲の皮が突っ張った侍従達でも内政をやってきたのは彼ら。
自分が歩み寄ったら考えを変えて協力すると考えている(成長した)


カールに呼び出された立人が会いに来た。
カールは花鹿を連れて早くラギネイを出るように言うが、ルマティの帰国で空港は大混乱。
今は危険なので留まると言う立人に、カールがアメリカに戻る時に花鹿を連れて帰ることが出来ると申し出る。
でもそれは花鹿が納得しないと分かっている立人が断る。
二人が話している部屋に姉のイザベルが乱入。
バーンズワースの手先と言って立人に暴言を吐く姉の口を塞ぐカール。

姉の醜態を見てカールに同情する立人^^;はは


ローゼンタールをこれ以上汚さないでくれと姉に注意する。
怒った姉が灰皿をカールに投げつけるが、灰皿は当たらずドアにぶつかる。
ドアを開けた男が銃を取り出して発砲、姉を庇ったカールの肩に弾がかする。
男が更に発砲するのを立人がナイフを投げて助け、男は口に仕込んでいた毒で自害。
刺客に軍人を使うという事は王宮の指示によるもの、命を狙われる覚えのないカール。
しかし姉には覚えがあった。花鹿の出生の秘密をクインザに教えたせいで狙われたと。

HS34-2.JPG慌ててカールに車を借りると言って出て行く立人。
後を追いたいカールですが止められてしまう。
ローゼンタール家の内紛のせいで花鹿が殺される。
カールはつくづく不憫です。



クインザが花鹿を殺すためにアジトに来ていた。
同じ頃、ルマティの乗る飛行機が空港に降り立った。


空港は国民やマスコミが押しかけている。
ユージィンノエイと合流。次の王はルマティだと断言するノエイ。
ルマティが空港で演説するとノエイの元にも連絡が入る。


空港では、飛行機が着陸したけど侍従や特務が上司の指示が無いので、ルマティの入国を許可するか判断できずに空港職員に迫られる。
国防大臣、陸軍の将軍、海軍の総督が現れ、ルマティの受け入れを許可する。
出迎えに行く三人に付いて行くと言う侍従や特務。


HS34-3.JPG久しぶりに会ったルマティのオーラに圧倒されて膝まつく面々。
成長したルマティに驚き、ソマンドには勝ち目が無いと実感する。
ラギネイにおける王族の威力は圧倒的。更にルマティの魅力が加わり、敵対する勢力をも従えてしまう。


物音がして部屋の外に出ると、ノエイの仲間が倒れている。
そしてその場にクインザが立っていた。
迎えに来たと言うクインザに、危険だと花鹿の心が訴えている。
部屋に戻ってカギをかける花鹿は立人に電話しようとするが、電話線を切られていた。
クインザは自分が疑われて悲しいと言うが、言えば言うほど嘘になる。
酷い嘘は悪い運を呼ぶから止めてと言う花鹿。

「私が殺したいのは、花鹿・バーンズワースの体だけなのだから」


花鹿の元に急ぐ立人は、花鹿を残した事を後悔していた。
神に祈る立人。自分の命を差し出しても花鹿を守ってくれと…。


窓から屋上に逃げた花鹿は、追ってきたクインザから逃れるために隣の建物に飛び移る。
助けに来てくれるまで逃げるつもりでいたけど追いつかれる。
クインザが花鹿の秘密を知って殺そうとしている事に気付く。
花鹿は王位に興味がないと言うけど、聞く耳持たずです。

隙を突いて花鹿が隣の建物に飛び移るが落ちそうです^^;
クインザも飛び移り、花鹿大ピンチ(><)
この危機に思い浮かぶのは立人。
クインザがナイフをかざして今まさに刺そうとする時、花鹿は立人の名を呼ぶ。

HS34-4.JPG
隣の建物からクインザを撃ったのは立人。
撃たれたクインザはそのまま落下した。
花鹿の元に行き抱きしめる立人の体が震えている。
最後だと思った時に立人の顔が浮かんだ、立人だけが浮かんだと言う花鹿。
驚く立人ですが……二人はキスをする。

戻って来た、二人はあの島に…。



キスに持って行くまでの流れは少女漫画ですわ。
クインザはあの高さで落下したから死んだと思ったけど、予告に登場していので助かったんですね(しぶとい)
ルマティが国民を納得させる演説が出来るか?楽しみです。
因みに本編の放送は1月17日からです。
その前の2回の放送は以前放送した声優さんとのトークになるようです。




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コメント 6

usako

nanoさん、ら王さん、アロンダイトさん、ロックさん、まこたまさん、アリア・ポコテンさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-12-23 09:42) 

usako

keiさん、
nice!ありがとうございます!!
by usako (2009-12-23 14:52) 

ぷぷー

usakoさん こんばんは(^▽^)
今回は1回目のクライマックスでしたww
立人が報われて本当に本当に良かったです
ルマティも立派になってすでに王の貫禄充分ですね
クインザは死んでいないのでルマティとのやり取りが
非常に楽しみです

次回は2回目クライマックスになるのでしょうね(来年ですが;; 私涙もろいのでラスト近くになるとハンドタオルと
ティッシュは必須ですw絶対に泣く自信があります;;




by ぷぷー (2009-12-24 01:00) 

usako

>「直chan」さん、
nice!ありがとうございます!!

>ぷぷーさん、
nice!&コメントありがとうございます!(^^)!
立人がやっと報われてホント、ホットしました。
ルマティは王の貫禄が出て魅力的になりましたね。
ルマティがクインザをどうするのか私も楽しみです。
私も最近では涙もろくなっているのでヤバイです。
by usako (2009-12-24 19:16) 

ミント

花鹿の運動能力はすごい!クインザ立人も
ルマティは本当に大人になりましてね。
今の国際社会ではソマンドは、20歳になるかならぬか
の若者。
いいように操られていたと情状酌量されるケースですけどね。
ラギネィでは特殊なんですね。
ソマンドは、完全な心身喪失状態ですから罪は問うことはできないですね。
治るまでどのくらい?
人生おじゃんんですね
by ミント (2009-12-29 13:33) 

usako

ミントさん、
コメントありがとうございます!!
建物の間を飛び越えるなんて凄いです。
ソマンドは病気ってことで情状酌量の余地はあると思います。
治るのにはかなりかかるだろうし、治らないで人生を終える可能性もあります。
あそこまで心が病んでしまった原因の一つはクインザだし、彼の罪は大きすぎますね。

by usako (2009-12-30 02:36) 

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