名探偵コナン「見てない目撃者」

冬なのにいつまでも秋の景色で気になっていましたが、やっとＯＰが変わりました。
でも冬と春を通り越して梅雨？のような感じがするのは私だけかな？


小五郎がパーティーに出席するので、その前に理髪店に行く。
馴染みのお店が混んでいたので別のお店を探して入店する。
先に来ていた客は顔にタオルを載せて寝ていた。
小五郎も顔にタオルを載せられ待っていると、スイミングスクールの送迎バスからの大音量の音楽にブチブチ(-"-)


突然物音がして小五郎と隣に寝ていた客の野田が飛び起きると、店主の海老原が倒れて死んでいた。
胸にはダーツの矢が刺さっていた。丁度小五郎を探していたコナンがやって来る。
コナンはすぐに裏口に行き、たまたま外の空き地で遊んでいた元太達に誰か出てきたか尋ねる。
裏口からは誰も出てこなかった、表はコナンが誰も見ていない。
犯人が店の前の路地からダーツを投げて海老原を殺害したと小五郎は考える。
でも何故海老原はカツラをつけていたのか？（それもアフロ）


海老原はダーツバーの常連で結成した「ダーツ愛好会」のトレーナーを着ている。
犯人はダーツバーの常連かもしれない？


容疑者は島崎と小池と野田。
前日、島崎と小池はダーツバーで海老原と口論になった。
そして野田も海老原に借金がある。


犯行時刻、野田は小五郎の隣で寝ていたので無理。
小池は自分の店に居たが客も来なかったのでアリバイの証明が出来ない。
島崎は配達途中でガソリンスタンドに寄ったが、歩美が理髪店から出てくるのを目撃。
理髪店の時計の時刻が夕方の５時５０分と証言。
しかし時計はお客様が鏡越しで時間が見れるように左右逆転している。
歩美が島崎を見たのは６時１０分になるので犯行は可能。
でも島崎は６時前に店に来たと言い張る。


小五郎は島崎を犯人と思うが、ダーツがヘタなので海老原を狙うのは無理。
メンバーの中では一番ダーツが上手く、犯行に使われたダーツの矢には毒が塗られていたので小池を犯人と決めつける。


元太「どっちが犯人なんだ？」
光彦「名探偵なら、そこら辺ハッキリしてもらいたいですよね」
歩美「は～ぁ、なんか頼りな～い」

少年探偵団の鋭いツッコミ(笑)



今回はアニメオリジナルらしく、悲しいかな犯人は最初から分かっちゃいました。
送迎バスの大音量の音楽、何故海老原はカツラを付けていたのか？（必要ない頭なのに）
そして歩美が外から店の時計を見たのに、犯行後は外から時計が見えない。
大音量とカツラで犯人はバレバレでした。
大体殺害するのにダーツで狙うなんて、確実性の無い犯行自体がありえないよ。

次回は３０分早く、５時３０分からの放送。

名探偵コナン　６７ (少年サンデーコミックス)

• 作者: 青山 剛昌
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2010/02/18
• メディア: コミック

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タグ：アニメ 名探偵コナン

コメント 2

ジャンルはミステリーなのに
脚本家の方には、ミステリーの基本勉強してもらいたいものです。
by ミント (2010-02-22 10:50) 

ミントさん、
コメントありがとうございます！！
オリジナルは全然ミステリーになってないですよね。

by usako (2010-02-23 16:47)