夢色パティシエール 第１９話「ハッピー・バレンタイン」

バレンタインチョコで再びオジョーと対決！！

去年のバレンタインは最悪だったオジョー。
樫野に作ったらダメ出しされて付き返された。
今年こそはと燃えていますが、常に樫野の周りにいるいちごが目障りで嫉妬がメラメラ。


いちごとルミがバレンタインの材料を買っていると、オジョーが現れる。
安っぽい恋愛にはセール品がお似合いとか言うオジョーに言い返すいちご。
オジョーに乗せられ、シャトー製菓のパーティーでチョコ対決をすることになった。


オジョーは樫野たちに、いちごと対決するのでパーティーに来てと招待状を渡す。
花房や安堂が手伝おうかと申し出るけど、今回は自分ひとりでやってみると言ういちご。
しかしいいアイデアが思いつかず悩む。
一方オジョーは高級材料に演出と準備が整い勝利を確信する。


アイデアが浮かばず悩んでいると、ルミが彼氏のために作ったチョコを持ってくる。
彼氏への想いが詰まったルミのチョコを試食していちごは思い出す。
オジョーに勝つことばかり考えて、肝心な事を忘れていた。
「バレンタインのチョコレートは女の子の大好き！って気持ちが溶け込んで化学変化を起こすんだよ」


バレンタインチョコ対決！！
オジョーはチョコフォンデュでデッカイ塔を作ってチョコを流している。
あんなにデカくて材料は最高級だったら美味しいのは当たり前。
勝利を確信したオジョーですが、いちごのチョコに人が群がっている。
いちごはスイーツ王子に感謝の気持ちで三人をイメージして作った。
花房にはローズティー味、安堂には黒砂糖、樫野はブラックペッパー。

会場の人による投票の結果は…引き分け。
納得のいかないオジョーにオジョー父が両者を褒めて収めた。
オジョー父が結構ボケたキャラでいい味出してました。


パーティーにはドレスが必要と、バニラお手製のドレスでスイーツ王子とダンス。
樫野とキスしそうな距離なんですが…。
バニラが作ったドレスは学園のカーテンというオチでした(笑)


どんなに高級食材で作ったチョコレートでも、心がこもっていなきゃダメってことです。
オジョーのチョコは高級で派手だけど、味の工夫が足りなかったですね。
でもチョコレートの滝とは、本当に贅沢で食べてみたいとは思いました。

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