『犬夜叉-完結編-』第２６話最終回

第２６話「明日へ」

ついに犬夜叉が最終回です。
四魂の玉に正しい願いを願わなければ玉は消滅しない、かごめが玉に願うことは…。

奈落さえ倒せば全て終わると思っていた。
しかし四魂の玉の因縁は切れていなかった。


かごめの元に行こうとする犬夜叉を阻む妖怪たち。
犬夜叉はそこで人間の女性が妖怪と戦っているのを目撃する。
女性は四魂の玉を生み出した翠子だった。
四魂の玉が生まれてから何百年も玉の中で妖怪たちと彼女は戦っている。
そしてかごめも彼女と同じ道を辿る？


奈落の亡骸が犬夜叉の前に現れた。
かごめが四魂の玉の闇に呑まれた時、奈落が目覚め玉の中で新たな戦いが始まる。
玉の中でかごめと奈落の魂の戦いが永遠に続く。


かごめは玉の中で戦うために生まれてきたんじゃない。
かごめが笑顔を、人を信じる心を教えてくれた…
かごめは俺に逢う為に生まれてきてくれたんだ！


かごめの元に犬夜叉の声が聞こえた、何も玉に願うな、俺が行くまでと…。
犬夜叉を信じるかごめの心が、犬夜叉に光の導きをもたらした。
再会した二人は抱き合い…キス

かごめは四魂の玉に願う…四魂の玉！消えなさい！永遠に…
四魂の玉が砕けて暖かい光が放たれ全てが消えた。
「暖かい、これが安らぎというものか…」目覚めた奈落の最後の言葉。
因みにコミックでは奈落は目覚めずに玉と一緒に消えました。


三年後。
玉が消え骨喰いの井戸が復活したが、かごめと犬夜叉はそれぞれの世界に戻った。
弥勒と珊瑚は結婚して三人目の子供が生まれた。

犬夜叉はかごめを送り届けた時に、かごめを心配していた家族を見て、
かごめを大切に思っている人は自分だけじゃないと気付いた。
でも三日に１度は骨喰いの井戸の中に入ってかごめが戻ってくるのを待っている。


かごめは骨喰いの井戸がつながらなくなってからずっと考えていた。
自分が戦国時代に行った理由、井戸がつながらなくなった理由。
自分のすべき事が全て終わり、犬夜叉のいない世界で…。
犬夜叉に会いたい気持ちが奇跡を起こした。


井戸が再びつながり、かごめは犬夜叉の元に戻り、一緒に生きる事を選ぶ。
犬夜叉と私は…明日につながっていく。



終わってしまいました(T_T)
殺生丸がかごめに「お義兄さん」と言われてた場面は、コミックでは睨むだけでした。
でもアニメでは台詞が聞けて嬉しかったです!(^^)!
鋼牙が結婚したのもコミックでは描かれていませんでした。
アニメでも完結して寂しいですが、全てが終わってスッキリした感じで良かったです。
ＥＤは完結編の総集編って感じでそれも良かったです。

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タグ：アニメ コミック 犬夜叉 犬夜叉-完結編- 最終回 殺生丸 56巻

コメント 2

るーみっくワールドにしては
素直なハッピーエンドでしたよね？
勿論、これはこれでいいんですが
これまでは「現状のまま続く」って
パターン　やっぱり一味違う作品
でしたね♪
by nano (2010-04-04 21:48) 

nanoさん、
コメントありがとうございます!(^^)!
ハッピーで終わったけど、かごめは現代と戦国時代を行き来しているのか？と、ふと考えましたが、そんなことはどうでもいいですね。
アニメでも完結が観れて良かったです。
by usako (2010-04-05 20:22)