『迷い猫オーバーラン！』第１話

第１話「迷い猫、駆けた」

原作は未読です。

梅ノ森学園に通う高校一年生の主人公・都筑巧と、縞パンを見せた幼馴染の芹沢文乃。
文乃は素直じゃない女の子で、思っていることと反対な事を言ってしまう子。
巧の友達の家康はアニメ好きな男で文乃との相性は最悪。
いつものように文乃に余計な事を言って怒らせ殴られる。


巧には乙女という姉がいるらしいけど、困っている人がいると助けに行っちゃうような人。


梅ノ森学園は理事長が趣味で経営しているらしく、学費はただ（ありえない）
その理事長の孫娘の千世がなんでスク水で現れるの？
千世もアニメ好きらしく、夏コミで巧と文乃にコスプレさせようとしてる。
当然怒った文乃が、理事長の娘であろうが千世に言いたい事を言う。
「ぺッタペタの幼児体型ー！！」と千世に怒鳴りつける文乃。
確かにちびっ子だしぺッタペタだけど…そこまで言ったら可哀想だよ(笑)
どうも文乃のガーガー吠えている姿が、あむちゃんとダブってしまう（中の人は同じ）


因みに千世のメイドの一人は黒子でしたね。


乙女がオーナーをしている洋菓子店「ストレイキャッツ」で、
注文を受けたケーキが食べられてしまう事件が起きた。
疑われた園児の男の子は、犯人は文乃ぐらい大きな猫だと言う。
嘘だと言う家康に、その猫に心当たりのある文乃は男の子を信じる。
嘘だったら縞パンを見せると家康と約束してしまう。


男の子と大きい猫を探す文乃。
そんな二人の前にネコ耳の女の子が現れ文乃が追って行く。
途中で千世と家康もネコ耳少女を追う。

巧は猫が犯人と言った男の子が、実は自分が食べて嘘を言ったと聞く。
本当に大きな猫が現れて、男の子はどうしたらいいか分からず泣く。


「自分の言っている事、信じてもらえない子供の気持ちなんて、あんたたちには分かんないのよ！」
言った事を信じてもらえない、約束を破られるのって子供の心を深く傷つけるんだよね。
男の子は自分の嘘を信じてくれた文乃にロールケーキと謝り＆お礼の手紙を添えて渡す。


何かと噂の乙女姉さんがサイパンから帰国したけど、さっそく拾ったモノを持ってきた。
え？ネコ耳の女の子を拾ったーーー！！
その女の子って文乃たちが追いかけていた猫だったけど…本当に猫なの？



１話観てそこそこ面白かったと思います。
ツンデレ少女の文乃が暴力的だけど優しい女の子っていうのがいいですね。
千世は巧を下僕扱いしているのに、実は仲間に入りたいと思っているのが可愛いです。
ネコ耳少女は猫なの？人間だったら凄い身体能力ですね。

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