『裏切りは僕の名前を知っている』第４話

第４話「帰らぬ日々　白き明日」

行方不明になった養護施設の子供を捜す夕月は、宇筑からのメールで学校へ行く。
学校で待っていた宇筑が夕月を襲う。

裏切りは僕の名前を知っている (1) (あすかコミックスDX)

• 作者: 小田切 ほたる
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 2006/07/21
• メディア: コミック

 

デュラスが宇筑の体を支配していた。
デュラスは宇筑が夕月を殺したいほど嫌っているので手助けをしたと話す。
嫌がらせの手紙も宇筑が送っていたと…。
そしてレイガの命令で夕月を殺すと攻撃をする。
デュラスの攻撃に九十九が駆けつけ夕月を守るが、自分は毒に侵されてしまう。


デュラスが夕月と動けない九十九に攻撃をする。
このピンチに駆けつけたゼスがデュラスの攻撃を粉砕。
九十九を助けるにはデュラスを倒して毒の進行を止めればいい。
「安心しろ、一撃で葬ってやる」
ゼスの体から放たれる凄まじい力に驚く宇筑デュラスは、ゼスの正体に気付く。
ブランド・ゼス、ゼスが裏切りの一族！？
ゼス自身はデュラスの仲間と思っていない。


デュラスを殺せば宇筑が死ぬ。
「知ったことか」とゼスにとっては夕月以外はどうでもいい。
でも夕月にとっては宇筑は友達、「殺すなんてやめてください」
宇筑の体からデュラスを追い出すには九十九の力が必要だが、今は毒に侵されている。
ゼスがデュラスから目を離している隙をついて、宇筑デュラスが攻撃。
デュラスの剣を受けてゼスが血を流すのを心配する夕月。
「大丈夫、下がっておいで」きゃー！！何、この優しい言い方（ぷぷぷ）


みんなが自分を守ってくれているのに、自分のせいで傷ついているのに…。
自分は何も出来ない、誰も傷ついてほしくないのに…やめてくれー！！
夕月の叫びと共に目覚めた力。

「神の光」が放たれる。

様子を窺っていた天白は、夕月の目覚めで自分たちの元に来ると確信して引き上げる。
目覚めなかったら本（ラジエルの鍵）を使おうとしていた。


「神の光」に触れデュラスに乗っ取られた宇筑が顔を出す。
「俺を殺してくれ」と訴える宇筑に「分かった」とゼスが攻撃。
光に触れた九十九が少し回復したので宇筑を解縛する。
宇筑からデュラスが抜けてゼスが止めを刺す。

ミッドヴィルンではこの程度か…敵さんが声でバレバレです^^;


夕月が九十九の傷に手をかざすと傷が治ったが、代わりに夕月が痛みを吸収。
夕月の能力は人の「痛み」を吸収して癒す。
心配そうに夕月を見つめるゼス。


元に戻った宇筑は夕月を傷つけたことを謝る。
夕月は誰も声を掛けてくれなかった時に話しかけてくれた宇筑に嬉しかったと、
「ありがとう、友達になってくれて」


夕月が電話している相手は奏多？
部屋が空っぽです（怪しい）


夕月は東京に行く事を決める。
デュラスを倒した後、子供たちの元に駆けつけた夕月を怖がった。
泣き出す子供たちにショックを受ける夕月。
自分がいればまたデュラスが襲ってくる。
誰にも必要とされず、何処にもいちゃいけないなら…何のために生まれてきたのか？
「俺がいる、俺と一緒に行こう。俺は裏切らないよ」
差し出されたゼスの手を取る夕月。


迎えに来ているゼスや十瑚たち。
夕月がいないと戦えないと謝る十瑚に「これは僕の意志です」と告げる。
ゼスはルカ＝クロスゼリアと本名を名乗る。
「ただの女に本当の名を名乗らなきゃならない？」
ゼスが通り名と知って怒る十瑚に酷い言い方(笑)
ルカと十瑚のやり取りを見て笑っている夕月に「おかえり」と十瑚が抱きつく。
その様子を電信柱の影で見ていた宇筑も笑顔になって去って行く。


差し伸べてくれる手があれば、自分が必要とされる事があるなら、
出来る事を探して進もう。今はただ前へ…。


次回予告はルカが電動歯ブラシに感激している内容で笑った。

裏切りは僕の名前を知っている 限定版 第1巻 [DVD]

• 出版社/メーカー: 角川映画
• メディア: DVD

 

裏切りのない世界まで

• アーティスト: Rayflower
• 出版社/メーカー: flying DOG
• 発売日: 2010/05/26
• メディア: CD

 

タグ：裏切りは僕の名前を知っている アニメ 裏僕