ジュエルペット てぃんくる☆ 第7話 [ジュエルペットシリーズ]
第7話「月夜の魔法でドッキ☆ドキ!」
引っ込み思案で恥ずかしがり屋のあかりのため、ルビーが魔女のオババの元へ行く。
1000年に一度しか咲かない千夜一夜草を分けてもらうために。
運んでいた本を落してしまい困っているところを祐馬くんが現れ助けてくれる。
お礼を言いたいのに恥ずかしくて言えなかった。
そこにルビーがジュエルランドで夜の週が始まったと迎えに来る。
あかりは祐馬くんに助けてもらったのにお礼が言えなかったと落ち込んでいる。
引っ込み思案を治したいのにどうしたらいいかルビーに相談する。
そこにミリアたちが街にショッピングに行こうと誘う。
街のショップで引っ込み思案を治すハーブを見つけ買おうとしたら品切れだった。
満月の夜に咲く千夜一夜草の花から作るハーブで、1000年に1度しか咲かない。
だから今は咲いていないので品物が無い。
すっかり落ち込んだあかりは自分の引っ込み思案は治らないんだと諦める。
そんなあかりに怒ったルビーは走り去ってしまう。
ルビーの後をガーネット、サンゴ、サフィーが追いかける。
千夜一夜草をジュエルランド一意地悪な魔女のオババが持っているかもしれない。
ルビーはオババの元へ行く。
ルビーの言うことは正しいと分かっていても、思っていることが言えないあかり。
ルビーの事を心配していたらジュエルチャームが光、水晶が現れる。
ルビーがあかりのために千夜一夜草を貰いにオババの元へ向かっているのが映る。
あかりはラブラにオババの元に連れて行ってと頼む。
オババは普段、ヘビやカエルに化けて本当の姿を見た者がいない。
オババの住む洞窟に来たルビーたちが捕まってしまう^^;
何しに来たんだと言うオババはカエル!
ルビーがレアレア(人間界)の女の子のために千夜一夜草を探しに来たと聞いたオババ。
レアレアはすぐに挫けて諦める弱い生き物だから嫌いだと言う。
しかしルビーはあかりが人のためなら勇気を出せる弱い子じゃないと訴える。
影で聞いていたあかりが出てきてさっきの事を謝り、ルビーは最高のパートナーだと。
一生カエルになってもいいから千夜一夜草を譲って欲しいというルビー。
オババが魔法をかけようとするのをあかりが「私もカエルになる」とルビーの前に立つ。
ルビーだけカエルになるのはイヤだと庇う。
言い争っている二人にオババが「まとめてカエルになるがいい」と魔法をかける。
しかしオババは最後までお互いを庇いあっていることに免じてカエルにする事をやめた。
みんなを洞窟から追い出し千夜一夜草を咲かせる呪文を教えてくれた。
千夜一夜草が咲く丘に来て、あかり、ルビー、ラブラが呪文を唱えたら…
丘一面に千夜一夜草の花が咲く。
しかし魔力が足らなくて花が消えてしまう。ガッカリして泣きそうになるルビー。
あかりは自分の心の中に千夜一夜草が咲いたから大丈夫だと。
「ありがとうルビー。今日の事は絶対に忘れないよ」
翌日、あかりは祐馬くんに昨日のお礼が言えました。
その祐馬くんですが、ジュエルランドの謎の少年に似ていないか?
今回謎の少年が初めて顔を見せましたが似ている。
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