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2010クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 第7ステージ [サイクルロードレース]

ドーフィネ最終ステージ。
最後に周回コースをこなしてのゴール。
周回コースの山岳の下り部分で雨が降っていたので、総合上位の選手は危険を冒してまで動く事はなかった。


17人の逃げの中に、ドーフィネ総合優勝を狙っていたミラーが入っている。
総合を狙っていると宣言していたのに、結果は振るわず。
だから最後にステージ優勝を狙ったんでしょうね。
その割りに、周回に入ったら山岳の登りで先頭から遅れ、メイン集団に吸収された。
調整に失敗しましたね。


リーダーを含むメイン集団は、AG2Rがコントロール。
リーダーであるブライコビッチのチーム(レディオシャック)が本来はコントロールするのに、何故AG2Rなのか?
その疑問は、総合7位につけているチームメイトの順位を脅かす選手が逃げ集団に入っていたから。
チームメイトの順位を守るために逃げの集団を追いかける。

AG2Rが追いかけている選手が下りで落車。
雨でカーブを曲がりきれなかったようです。バイクパンツが破れて痛そうでした。
対象の選手が落車で遅れ、メイン集団が吸収した後はAG2Rは引くのをやめるのか?
とも考えられたが、そのまま引き続けていた。


逃げの集団はボアソンハーゲンがアタックしてステージ優勝。
メイン集団はゴール前でコンタドールが必死にもがいていたので、「何で?」と思ったら、ポイント賞を獲得するためだったようです。



総合優勝
ブライコビッチがキャリア最大の勝利となった。
2位にコンタドール、3位にバンガルデレン
バンガルデレンはまだ21歳だそうです。


ポイント賞
コンタドールで、最後にもがいた結果です。
無冠では帰りませんね。


山岳賞
マルティネス






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