夢色パティシエール 第３７話「ゆずれない想い」

ケーキグランプリ決勝戦。
でもその前に、天王寺とアンリ先生の出会いが語られる。

アンリ先生から「夢」をテーマに４つの課題を１作品として仕上げるように発表された。
予想していたテーマの１つだったチーム天王寺は余裕。
しかしチームいちごは漠然としたテーマに戸惑う。


決勝戦は２日間にかけて行われ、初日は作品の構想に当てられ２日目で作り仕上げる。
天王寺はさっそくデザインを描いて誰が何を担当するか決める。
一方いちごたちはテーマの「夢」で悩んでいた。
そこで安堂がみんなで夢を語り合ってそこからヒントを掴もうと提案。
樫野、花房、安堂の夢を聞いてイメージが膨らみデザイン画を書き上げるいちご。


樫野が担当するチョコで作るエッフェル塔は時間内に完成させるのは無理。
樫野も無理だと思っていたけど、花房の挑発に乗って「やってやろーじゃねぇーか」
樫野がやる気になったけど、時間内に作れるかですね。


それぞれ担当のスイーツの準備に掛かる。
いちごも担当の３種のグラススイーツのアイディアを考えていた。
おばあちゃんが作ったプチガトーを作ろうと思い、それにバニラのアイディアを取り入れる。
そこに白鳥の写真を撮る天王寺と出くわす。


いちごと天王寺は、アンリ先生との出会いを語り合う。
いちごの話を聞いていた天王寺の顔が、一瞬険しくなって怖かったです。


天王寺は小学校に入る前、アンリ先生が高校生の時に出会った。
アンリ先生って結構年上だったんですね。
アンリ先生のスイーツを食べて幸せな気持ちになった天王寺。
いちごと似てますね。そして学園に入学してアンリ先生との再会。
先生の下でみんなを幸せにするスイーツを作ろうと思った。


グランプリが終わったらアンリ先生はフランスに戻ってしまう。
先生にもっと学びたい天王寺は、グランプリに勝ってフランスに留学したいと望んでいる。
だから年下でも手加減せずに全力で戦うといちごに宣言する。
いちごも絶対に負けないと強気な発言。


いちごは天王寺と話していてアイディアが浮かび、グラススイーツを変更する事にした。
いちごのデザインを盗んだBチームのアップルケーキのカスタードクリーム。
いちごはBチームの中島に作り方を訊きに行くが、素気無く断られてしまう。
レシピを教えてもらえず、いちごはグラススイーツを作ることが出来るのか？



天王寺のロリと中学生の姿が見れましたが、どちらも可愛かったです。
中島にレシピを教えてもらえなかったけど、意地悪といえばそうだけど仕方ないですね。
いちごを良く思っていない相手だし、自分で考えないと意味が無いんじゃないかと思う。
次回は決勝戦でスイーツを作るが、樫野が大変な事になりそうです。

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