2010ツール・ド・フランス第9ステージ(山岳) [サイクルロードレース]
休養日前の第8ステージに続き、第9ステージでも大波乱が起きた。
第8ステージではランスが3回も落車に巻き込まれ、大きくタイムが遅れた。
そしてリーダージャージはエヴァンスに移ったのですが、そのエヴァンスが第9ステージで大きく遅れる波乱が起きた。
今大会初の超級山岳が登場したステージ。
最後の超級を下ってのゴールで、その超級でエヴァンスがメイン集団から遅れた。
リーダーが遅れたと分かると、アスタナが牽きだして集団を小さくしていく。
アスタナの牽きでランス、メンショフ、バッソなどが遅れ、シュレク弟のアタックに反応したのはコンタドールだけ。
シュレク弟は何度もアタックしてコンタドールを引き離そうとしたが、コンタドールがピタッと後ろに付きアタックは失敗。
結局二人は協力して前を逃げている4人を追うことにする。
逃げている4人は超級でLLサンチェスが一人牽きでしたが、山頂手前で付き位置だったクネゴがポイントを取りにアタック。
流石にこれにはLLサンチェスも怒っていましたが、クネゴがアタックをしたのでブイグの選手も飛び出し、彼が1位通過。
クネゴがアタックしなければブイグの選手も流石に飛び出せなかったでしょうね。
1位通過のお陰で、ブイグの選手が山岳賞のジャージを獲得。
ゴール前、数キロでコンタドールとシュレク弟が先頭に追いついた。
ステージ優勝はカザール。カーブを曲がったらすぐゴールというレイアウトにはちょっと笑った。
ランスとバッソはまた遅れましたが、エヴァンスが8分以上遅れてのゴール。
急にどうしたのかと思ったら、第8ステージでランスと同じく落車に巻き込まれ、その時ヒジを骨折していたらしい。
かなり痛いらしいが、致命的なダメージにならない限りは走り続けるそうです。
ただこれでランスやバッソに続いて総合優勝は終わってしまいました。
リーダージャージを獲得したシュレク弟とコンタドール以外の選手は、タイムが2分以上遅れている。
まだキツイ山岳が後半に残っていますが、総合優勝争いはこの二人に絞られました。
そしてリーダージャージはエヴァンスに移ったのですが、そのエヴァンスが第9ステージで大きく遅れる波乱が起きた。
今大会初の超級山岳が登場したステージ。
最後の超級を下ってのゴールで、その超級でエヴァンスがメイン集団から遅れた。
リーダーが遅れたと分かると、アスタナが牽きだして集団を小さくしていく。
アスタナの牽きでランス、メンショフ、バッソなどが遅れ、シュレク弟のアタックに反応したのはコンタドールだけ。
シュレク弟は何度もアタックしてコンタドールを引き離そうとしたが、コンタドールがピタッと後ろに付きアタックは失敗。
結局二人は協力して前を逃げている4人を追うことにする。
逃げている4人は超級でLLサンチェスが一人牽きでしたが、山頂手前で付き位置だったクネゴがポイントを取りにアタック。
流石にこれにはLLサンチェスも怒っていましたが、クネゴがアタックをしたのでブイグの選手も飛び出し、彼が1位通過。
クネゴがアタックしなければブイグの選手も流石に飛び出せなかったでしょうね。
1位通過のお陰で、ブイグの選手が山岳賞のジャージを獲得。
ゴール前、数キロでコンタドールとシュレク弟が先頭に追いついた。
ステージ優勝はカザール。カーブを曲がったらすぐゴールというレイアウトにはちょっと笑った。
ランスとバッソはまた遅れましたが、エヴァンスが8分以上遅れてのゴール。
急にどうしたのかと思ったら、第8ステージでランスと同じく落車に巻き込まれ、その時ヒジを骨折していたらしい。
かなり痛いらしいが、致命的なダメージにならない限りは走り続けるそうです。
ただこれでランスやバッソに続いて総合優勝は終わってしまいました。
リーダージャージを獲得したシュレク弟とコンタドール以外の選手は、タイムが2分以上遅れている。
まだキツイ山岳が後半に残っていますが、総合優勝争いはこの二人に絞られました。
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