2010ツール・ド・フランス第１４ステージ（山岳）：ウサウサ日記：SSブログ

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2010ツール・ド・フランス第１４ステージ（山岳）　[サイクルロードレース] [編集]

山岳４連戦の初日。
シュレク弟VSコンタドールの戦いは…お見合い。

ツール・ド・フランス2009 スペシャルBOX [DVD]

出版社/メーカー: 東宝
メディア: DVD

ステージ優勝したのは逃げの集団に居たリブロン。
山岳ステージで逃げの集団がメイン集団に飲み込まれる中、彼は逃げ切って勝利を掴んだ。

ステージ優勝よりも私はやはり総合争いに注目。
最後の１級でメイン集団が動いてきた。
集団も小さくなる中、シュレク弟は常にコンタドールの後ろでマーク。
コンタドールがアタックするとピッタリマーク。
その内、二人が速度を急に落したりと駆け引き合戦。
その隙に総合のタイムを縮めたい選手がアタック。
それでも二人はお互いをマークして追おうとしない。
3位以下とはタイムが離れているからとはいえ、結構危険な行為だったと思います。

二人がお見合い状態のお陰で、メンショフやサンチェスが少しタイムを縮めました。

１２、１３ステージに続いてヴィノクロフの走りは凄かったです。
メイン集団を最後まで牽いていたけど、連日の疲れは無いんでしょうか？
メイン集団を牽くのが速過ぎてコンタドールが逆にキツそうに見えました。
コンタドールとシュレク弟の調子は一体どうなんだろう？
４連戦の初日ですからね～。まだ探りあいってとこですね。

山岳に突入する前のメイン集団をコントロールしている選手の中に、新城選手が混ざっていました。
先頭交代には出ていなかったようですが、前方に位置してアスタナの選手に挟まれているのが映っていました。
なかなか前方に位置するのは難しいのに、スゴイですね～。