『伝説の勇者の伝説』第５話

第５話「目覚め始めた世界」

ライナとフェリスは勇者の異物を探してゆかいな旅を続けている。
一方シオンの方は、また仲間が犠牲になった。

ネルファ皇国の図書館に来たライナとフェリス。
ストックの団子がキレそうだからと、ライナに買いに行くように命令する（パシリ扱い）


疲れたので宿に入ろうと言うライナを、それが手口なのかと罪状が増えてる。
て、「お遊びの時間は終わりだ」って、完全に遊ばれてるライナ^^;


ネルファ王立図書館に行くと、「そこの野蛮人！」と二人が図書館に入るのを拒否するおじいさん。
美人は何を着ていても問題ないと、自分で言って照れるフェリス。
が、おじいさんは美人だからとフェリスの入館をOKする（エロジジー）
なんでフェリスはOKなんだと文句を言うライナ。その時叫び声が聞こえた。


因縁をつけられている男性と子供を助けたライナ。
なのに、ライナを「この男は幼女誘拐の常習犯なんだ」と殴ったフェリス（おい）

助けた男性はネルファ皇国の皇帝の孫のトアレ。
トアレもシオンと似た境遇で、父親があちこちで遊んだ末に生まれて捨てられた子。
母親が下賎の出で、兄弟たちと一つの家に押し込められ身分を捨てさせられた。
国民はトアレに王になってほしいと願っているが、本人は今のままでも幸せだと思っている。


トアレの家に泊まることになったライナとフェリス。
そこに突然イリスがやって来てライナに攻撃。


ルシルの指示で、イリスがライナたちとシオンとの連絡係になった。
姉への土産も忘れずに持ってきて「エライ？」と自分自慢。
この姉妹って自分自慢が好きだよね。

ライナを野蛮人扱いするイリスは、会話をしただけで子供が出来ると思っている。
フェリスもそれに乗っかって「ウプッ」って、つわりの真似をして煽ってる。


ライナとフェリスにイリスが加わって、更にお笑い色が強くなったのに引き換え、
シオンの方は反国王派の連中のせいでフィオルが死亡。
貴族でなく平民が犠牲になって良かったと笑う貴族たち（最低<`ヘ´>）
妹に宛てて書いた手紙が切ないです。


シオンの前に現れたミラン・フロワード。
シオンの目的のために闇を自分が担うと申し出る。
彼は本当に味方なのか謎ですが、シオンは彼に闇の部分を任せる。



フィオルの死を、自分に力がないからと責めるシオン。
３話のときのような衝撃シーンじゃなかったけど、目が開いたまま死んでいるフィオルはね～。
死体の描き方が惨いです。

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