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2010F1ハンガリーGP決勝結果 [F1GP]

ハンガリーGPの決勝が終わりました。

SCが導入されてまた大混乱^^;


レッドブル 2010 レーシング ロゴ キャップ

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予選で赤信号を無視したペナルティで、可夢偉は5グリット降格。

アロンソのスタートが良く、ウェバーを抜いて2番手に上がる。
ハミルトンペトロフに抜かれますが2周目で抜き返す。
スワリのマシンが早くも煙を吐いてリタイア。


15周目でバトンがタイヤ交換でピットイン。
その直後、コースにパーツが落ちていたことでSCが導入。
すかさず各チームがピットに入る。
ここでドタバタ劇が起こった。

ピットに入ろうとしたリウッツィが、ピットから出ようとしたクビサにぶつけられる。
これはクビサ側のミスで10秒のペナルティを食らう。
ロズベルグはタイヤ交換して出て行くときに、タイヤが外れて結局リタイア。
飛んで行ったタイヤが他のチームのピットで、何度も飛び跳ねているのが映った。

混乱はまだあった。

SC導入で強引にピットレーンに入ったベッテル。
これも審議対象になるんじゃないかと思ったら、SCが走行している隊列で間隔を開きすぎたという事でドライブスルーペナルティを食らった。
ベッテルはどうしてペナルティを食らったのか分からず怒っていましたが、SCのルールを知らなかった自分が悪い。
インタビューでは無線の状態が悪かったから聞こえなかったとか言っていたようですが、くだらないミスでベッテルは優勝を逃す事が多いですね~。


SC導入で各チームが一斉にピットに入ってきましたが、この間にハミルトンがマッサを抜いて4番手に上がる。
しかしハミルトンはその後、ギアトラブルでリタイアしたのでノーポイント。


タイヤを交換しなかったウェバーがトップに立ち、ベッテルのペナルティで2番手に上がったのはアロンソ。
ウェバーはタイヤ交換のロスタイムを考え、アロンソとのタイム差を稼ぐためにベストタイムを並べ続けて余裕でトップに戻った。


予選の時のタイムから考えて、レッドブルのマシンの方がフェラーリより断然速い。
徐々にベッテルはアロンソとのタイムを縮めて後ろに付くが、抜きにくいコースなだけにマシンが速くても抜けない。


終盤、シューマッハバリチェロの争いでまた問題が起きた。
抜こうとするバリチェロにシューマッハがマシンを寄せて、あわやコンクリートの壁にバリチェロのマシンが激突する所でした。
復帰したシューマッハは、今までも抜こうとするマシンに寄せてコースから追い出したりと危険な閉め方をしていた。
今回は流石に危険と見なされレース後に審議対象になった。




決勝結果
優勝・ウェバー、2位アロンソ、3位ベッテル、
4位マッサ、5位ペトロフ、6位ヒュルケンベルグ、
7位デ・ラ・ロサ、8位バトン、9位可夢偉、10位バリチェロ


可夢偉が23番手から9位入賞。





メルセデスGP 2010 M.シューマッハ ドライバーズ キャップ

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