『オオカミさんと七人の仲間たち』第６話

第６話「おおかみさんと赤ずきんちゃん、ついでに亮士くん」

今回は過去と出会いのシリアス回。

涼子と羊飼の関係が気になる亮士は、林檎に二人の関係を聞こうと呼び出す。
電話だと亮士は男らしいんですねぇ。顔を合わせなければ…なんですね。

亮士の話で、涼子の様子がおかしいかったのが羊飼のせいだと分かった林檎。
二人の関係を教えて欲しいと言う亮士に、大切なことは涼子から聞くべきだと拒む林檎。
心の底から涼子ちゃんの信頼を得ることが出来れば、きっと森野君にも話してくれるはず。


涼子と羊飼の過去。


羊飼に襲われたのを友達は信じてくれなかった。
普段は優等生な羊飼が、実はケダモノという裏の顔を持っていた。
ていうのが真相なのかな？


アリスが羊飼の事を調べるが、鬼ヶ島高校に来る以前のデーターが抹消されている。
相手が何を考えているか分からないので、メンバーにGPSを持たせようと頭取。
データーが抹消されているというのは、怪しいですね。何かやらかしたとか？


林檎と涼子の付き合いは中学生の頃、先生から休んでいる涼子にプリントを届けるように頼まれた。
家を訪ねると、熱を出してベッドに寝ている涼子。
私はウソなんかついてない。誰か信じてよ…涼子が寝言を言いながら涙を流してる。
涼子の意外な一面を見て、惹かれる林檎。


狙った獲物は逃がさない！林檎に捕獲された涼子（違）
プリントを届けに来てから涼子に付き纏うようになった林檎。

高校生に絡まれている男子を助ける涼子。
ボクシングをやっているかって、高校生３人を相手にするのは無謀。
林檎のお陰で助かりますが、無謀な事をすると怒られる。


強がっているけど、ホントは優しくて女の子らしいと涼子の事を思っている林檎。
自分たちは似ているようで似ていない。
「私は裏切りません。ずっと涼子ちゃんの傍にいますのぉ」
何があろうと裏切らないと涼子を抱きしめる林檎。
強くなる、一人で生きていけるようにと誓った涼子も、林檎の言葉に涙を流す。

誰も信じてくれなかった涼子の話を信じてくれた林檎。
信頼できる友が出来た。


今度は亮士が涼子を好きになったエピソード。
誰も寄せ付けない雰囲気の涼子が気になって観察していた亮士（ストーカーだろ）
周りを気にしながら花に水をあげたり、犬や猫に餌をやる涼子がおかしい（ぷっ）
ギャップ萌えで好きになったんですね。足フェチでもあったのか～。


「待っててくらさいっす。
俺、涼子さんの全部を包んであげられるような強い男になるっす。
俺は涼子さんのこと、大好きっすから」
ジムから出てきた涼子にいきなり告白する亮士。
おやっさんに冷やかされて亮士を殴った涼子ですが、すっかり元気を取り戻したようです。



涼子の過去は大体分かりましたが、林檎が学園に来たり理由が気になりますね。
その辺は今後明らかになるのかな？

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