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『屍鬼』第10話 [アニメ]

第悼話

尾崎医院の襲撃の後、次なるターゲットは夏野
“備え有れば患いなし”でいた夏野に、父親が台無しにしちゃった^^;

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奈緒の獲物である節子が尾崎医院に入院した。
尾崎が起き上がりの存在に気付いたので、桐敷家はこの事態にケリをつけろと。
そこで辰巳は、集まっているメンバーで尾崎医院を襲撃るすと伝える。

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かおり、昭と別れて家に戻った夏野に、女の子が訊ねて来ていると言う両親。
しかし夏野の部屋には誰もいなかった。
夏野は直ぐに起き上がりと気付き、他に何か言ったかと両親に尋ねる。
夏野の様子から、自分が何か失敗をしたと感じる父親。
父親は鋭いんだけど、肝心な所でダメですね~。


尾崎医院を襲撃すると伝えられた場で、夏野も襲撃すると知った
夏野には手を出さないと辰巳に訴えるが、夏野も気付いているから出来ないと言われる。
今、村人に知られる訳には行かない。だから、気付いた人間は抹殺する。
恵は自分にやらせてと頼むが、辰巳に断られる。


夏野の父親が、受験勉強で頑張っているからと特製の椅子を作った。
その椅子を夏野の部屋に運んだら、部屋中にお札や十字架が貼られているので驚く。
そのお札や十字架を捨ててしまった父親。
迷信や宗教が嫌いらしいけど、理由を聞かずに捨てるとは、ここでも父親は失敗してる。
夏野が理由を言わないのも、そんな父親だからって事なんでしょうね。
新しい椅子のお礼を言ってそれ以上何も言わなかった。


尾崎医院が襲撃を受けた後、夏野の家に起き上がりがやって来た。
起き上がりが襲ってくるのを考え、夏野は玄関に鍵をかけておいたのに入ってくる気配。
鍵を閉めた夏野の後に父親が開けた?!

どの家も鍵をかけずに暮らしている村。
そんな生活に慣れるために鍵をかけるのは禁止と言った父親。
両親の大学生時代に夏野が生まれ、結婚制度に疑問をもっていたので入籍しなかった。
だから夏野は戸籍上は母方の姓の小出を名乗っている。
当たり前を拒み、自分たちのセンスこそが正しいと信じる二人。
田舎に引っ越したのも、それが自分たちに良いからと確信したから。
自分達のスタイルを貫くのはいいけど、子供の事はまったく考えていないですね。

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簡単に起き上がりにやられるつもりは無い。立ち向かう気でいた夏野。
しかし親しい人の呼ぶ声に、開けてはいけないと分かっていても窓を開けてしまった。
夏野の腕を引っぱるのは、顔を隠した徹。しかし夏野に見られて逃げ出す。

夏野を襲えなかった徹が泣いているところに、恵がやって来る。
夏野を襲わないと弟と妹を代わりに襲うと脅されたんですね。
しかしだからって辰巳も仲の良かった徹に襲撃させるとは、ホント悪です。


徹を探す夏野。あ~、家から出たらダメじゃん。
徹が襲ってくる可能性があったのに、それを敢えて考えないようにした。
ま、そこを辰巳も突いてきたんですよね。

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辰巳が現れ、夏野に「狩人は許されない」と怖い顔。
隠れている恵を呼び出し、二人がかりで夏野を襲おうとする。
と、その時夏野は背後から出てきた手によって押さえられる。
徹が背後から夏野を抑え、そして夏野の首に牙を刺す。
血を吸われて横たわる夏野。



起き上がり側と夏野側を描いているので前後してゴチャゴチャ。
桐敷の命令で辰巳が動いているのが今回ハッキリしました。
人数が少ないとはいえ、起き上がりのほうが有利ですね。
夏野もこれで死亡確定で、今後起き上がりとして復活するのか?
夏野は起き上がりとして復活して欲しくないけど、そうは行かないでしょうね。





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タグ:アニメ 屍鬼
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ロック

夏野は尾崎先生が保護してくれないですかね?
ただ、辰巳は病院にも入れるようですが・・・
by ロック (2010-09-11 11:20) 

usako

ロックさん、
コメントありがとうございます。
尾崎医院は多分、尾崎の妻が辰巳を招いたと思うんです。
だから夏野が尾崎に保護されても、節子と同じ事になるんじゃないでしょうか。
それとも今回、徹の他に恵と辰巳に吸血されて猶予を与えず亡くなったか?
by usako (2010-09-11 19:51) 

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