『心霊探偵 八雲』第２話

第２話「白狐の祟り」

晴香のバイト先の近くの神社で、怪奇現象が起きていた。
晴香は神社に寄ったときに幽霊と遭遇する。

晴香の依頼は解決して、犯人である先生は逮捕された。
入院している友達に憑いている霊たちに八雲が話し、霊は成仏した。
助けた彼女の父親から報酬を受け取ったので、これで晴香との契約は終了。
そう言われて、報酬を払うために始めたバイトが無駄になってしまった。


バイト先で近くの神社が狐の祟りで移築工事が難航していると聞いた晴香。
帰り道なので行ってみると、狐の面をして着物を着た女性の幽霊に遭遇。
慌てて逃げる晴香は、途中で僧侶とぶつかってしまう。
なんと僧侶は八雲と同じく左目が赤かった。

一心と名乗る僧侶は八雲の叔父だった。
赤い目はコンタクトで、八雲の辛さを知るためにしていたこと。

八雲が叔父の家に帰らない理由が寺だったからと判明。
霊を見たくなくても見てしまう八雲にとってはお寺は最悪。
寺に行くと八雲が来ていた。
奈緒ちゃんが可愛い♪


幽霊の話を八雲に相談したらと一心に勧められるが…
八雲を追っていったら女性と話しているのを見て言うのをやめた。


そしてある日、神社を通りかかった晴香は、入江に会う。
入江は神社を移築してビルを建てようとしている会社の会長。
絵馬を拾おうとして車椅子から倒れる所を助ける。
入江が拾おうとした絵馬には「あの人に会いたい」と書かれていた。
その絵馬は、晴香が幽霊を見た時に見ていたものだった。


幽霊が狐の面をして着物を着た女だったと聞いて、入江には心当たりがあった。
幽霊が誰だか話そうとした時、突然声が聞こえライトが割れて鉄パイプが飛んできた。
晴香に当たりそうになったのを八雲が助ける。

八雲は幽霊を目撃した人の依頼で神社の調査をしていた。
死者の魂が存在しているが、声や電球が割れたのは霊ではなく人為的なもの。
全てを操作したていたと思われる建物から、国松が出てくる。


国松は神社の跡地にビルを建てることに賛成していなかった。
だから祟りを装って工事の邪魔をしていた。
神社を一つにしても死んだ女性は帰らない。

入江は昔駆け落ちをしようとしていた女性と神社で待ち合わせをしていた。
しかし二人は別々の神社で待っていて会えなかった。
その後悔から神社を一つにしようとしていた。
そんなことをしなくても、彼女の魂は入江を待っていた。
入江の前に現れた彼女に詫びて「会いたかった」と言うと、女性は微笑んで消えた。


先日八雲と一緒にいた女性は幽霊の孫で、調査を依頼した人物だった。
幽霊騒動も解決して何で来たんだと八雲に言われて、顔を出しに来ただけと言う。
八雲への気持ちに素直になろうと思った晴香。
「言っている意味が分からん」と八雲には言われてしまったけど…



原作は読んでいませんが、テレビドラマを何話か見ました。
ちょっと期待していたんですが…微妙？
怖いのは苦手なので怖さは今のところないけど、それだけに盛り上がりに欠ける。
赤い目の男が動き出しているので、これからってところですね。

NHKアニメーション「心霊探偵八雲」OPテーマ/EDテーマ::Key/Missing You

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