『心霊探偵 八雲』第６話

第６話「格安の物件」

格安物件には注意せよ！

伊達翔太という学生が、格安で借りた物件に幽霊が出る。
幽霊を追い出してほしいと頼まれた晴香は、八雲に相談する。
格安という事は、業者も何かあると知っている。
ということで、不動産屋に聞き込み。

案の定、その部屋で以前女性が病死していた。
それ以来幽霊が出るようになって、不動産屋も困っていた。
亡くなった女性の情報を得るため、勤めていた図書館へ行く。

同僚だった女性から、彼女が真面目でお洒落に無頓着だった女性だと聞く。
もうちょっとお洒落をしないと幸せが逃げちゃうと、同僚が彼女に話していた。
晴香も友達から同じ事を言われていた。


伊達の部屋に行く途中、石井と真琴に会う。
霊に取り付かれた時のお礼に、真琴が石井を食事に誘って店に行く途中だった。
晴香に気のある石井は、一緒にと誘うが、話している間に八雲がいなくなる。


八雲は晴香を置いて、先に伊達の部屋で風呂を利用していた。
探して伊達の部屋に来た晴香に、「悪かったな」と謝る。
八雲が謝ったので驚いていると、ジーと見つめられる。
顔が赤くなる晴香ですが、八雲の目線は壁に備え付けられた鏡を見ていた。


鏡を見ていると、この部屋で死んだ女性が現れる。
彼女から聞いて、鏡の後ろに隠してあった封筒を見つける。
その封筒を、中も見ずに焼却処分するのが彼女の願い。


焼却するために実家に帰った八雲と晴香。


奈緒ちゃんが何かアピールしているけど、八雲はサッパリ分からない。
八雲の反応で、落胆する奈緒ちゃんのリアクションが良いです。


一心が用意した焚き火で封筒を燃やす前に、晴香は中を見てしまう。
晴香が思っていた通りで、中に入っていたのは写真。
その写真は、あの姿見でお洒落した彼女が、自分を映して撮ったものだった。


誰にも見られたくない、もう一人の自分。

封筒を焚き火の中に入れると、炎が立ち上り彼女が現れる。
彼女が晴香に「あなたも頑張って」と言っていると八雲が伝える。


写真を燃やしたので、これで彼女の幽霊も出ないだろうから依頼は完了。
八雲と晴香が帰ろうとしたら、奈緒ちゃんが駆け寄ってくる。


奈緒ちゃんが八雲にアピールしていたのは、おニューのカーディガン。
「奈緒、その服、素敵だよ」八雲に褒められ、ニッコリ笑顔の奈緒ちゃんが可愛い。



八雲は脇腹が弱点なんですね。
苦手だからって、リアクションがデカすぎ(笑)
今回の事件は、格安物件には何かあるので御用心って事ですね。
事件としては盛り上がりませんでしたが、その代わり、奈緒ちゃんが可愛かったです。
後藤が事件とは関係なく登場していたけど、夫婦仲は冷え切っているようですね。

NHKアニメーション「心霊探偵八雲」OPテーマ/EDテーマ::Key/Missing You

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• 出版社/メーカー: フライングドッグ
• 発売日: 2010/11/17
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