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『おとめ妖怪 ざくろ』第7話 [アニメ]

第7話「うち、猫々と」

西王母桃のお宅訪問。

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総角に会いに来たという女性がいきなり抱きついて、みんなが呆然。
その女性は、総角家の使用人のタエで、総角の父親の命令で迎えに来た。

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実家に帰るのに、西王母桃も一緒についてきて欲しいとお願いする。
そこで西王母桃は、食べ物を貰う条件でOKする。


総角の家はお城のようで、いっぱい使用人がいる。
やはり良いと頃のお坊ちゃまだったんですね。

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年の離れた妹は、西王母桃が妖人だと気づいている?


タエは西王母桃に総角の恋人なのかと尋ねる。
「違うわよ!」と答えたら「そうですよね~」と納得するタエに複雑な西王母桃。
総角に好意のあるタエに、あんなヘタレの何処がいいのか訊ねる。
「そんな言い方しないで下さい」
総角は使用人にも分け隔てなく接してくれる優しい人で、西王母桃が知らないだけだと。
総角の優しさは、西王母桃も分かっている。
でもつい怒鳴ったり手が出ちゃうんですよね~。素直じゃないから。


「私を連れて来た理由、この家に妖人がいることと関係しているの?」
まだいるのかと、総角は怯えて西王母桃の後ろに隠れる。
どうやら総角には、家にいる妖人に心当たりがあるようです。

タエが食事の準備が出来たと呼びに来たので、詳しく聞けなかった。


食事の席で、父親が妖人嫌いだと知る事に…
妖人を悪く言う父親に、西王母桃は我慢していた。
妹が自分のパンを千切って猫にあげている。
目が合うと、西王母桃に内緒だと合図する。


夕食に出たビーフシチューが胃にもたれて、西王母桃はお気に召さなかったようです。
タエに頼んで桃を切ってもらったと持ってきた総角。
「今ごろ泣いてるわよ」西王母桃の言っている意味が分からない鈍い総角^^;


家に妖人がいるような事を言った西王母桃に、総角は子供の頃の体験を話す。
寝ていた総角が目を覚ましたら妖人がいて、怖がったら父親に怒られた。
半べそをかいて部屋に戻ると、可愛がっていた猫が消えた。
妖人に連れ去られたと思い、返してとお願いしたが、それ以降猫は戻らなかった。
父親に怒られた記憶と、猫を失った記憶とが重なって妖人が怖くなったんじゃないか。


「あんたって、ホントにバカね」
猫はずっとこの家に居たんだと、猫の名を呼ぶ西王母桃。
現れた猫が変化した姿は、総角が子供の頃に見た妖人だった。
猫は大事にされると猫又になるんですかー。

西王母桃の手を取り、ありがとうとお礼を言う総角(いい感じ)

感動的な再会だったけど、ちょっと待て、総角は妖人が家に居るとは気づいていなかった。
だったら何で西王母桃を連れて来たのか?
その疑問の答えは、パートナーの西王母桃に妖人嫌いの父親を知ってもらうため。
パートナーと言われて赤くなる西王母桃。

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猫の存在を知っていたのは母親と妹。
母親は西王母桃の正体に気づいていて、総角をヨロシクとお願いする。



西王母桃のライバルになるには、残念ながらタエは役不足ですね。
母親と妹が視えるとは驚き。そのうち総角も視えたりして。
次回はパートナーが入れ替わっての戦い?
鼻血ブーって、古いよ(笑)







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