『百花繚乱 サムライガールズ』第９話

第９話「将の帰還」

敵を欺くにはまず味方からってことで、一週間早く慶彦が帰還した。

チーム愛戦士！？
メンバーは、リーダーの兼続に又兵衛と半蔵？
宗朗と迅速に契りを交わさなくてはいけないと言うけど、兼続は言われてないでしょう。
相手にしない二人に破門すると言うけど、又兵衛に気絶させられ半蔵に踏みつけられる。
半蔵はＭではなくドＭだそうです^^;ははは


義仙は相談があるからと、宗朗を炭焼き小屋に連れ出す。
サムライから契りを迫るのを待つより、将から迫る考えもあると提案する。
更にキスではなく、体で繋がる信頼もあると言う。
妄想して赤くなる宗朗。
キスも出来ないのに体の繋がりなんて無理だよね～。

乗ってこない宗朗に、義仙は実力行使に出た。
と言っても体で迫るのではなく、眼帯を外しその目を見た宗朗は…


探しに来た十兵衛を、義仙の命令で引っ叩く。
眼帯で隠れている目を見たことで、宗朗は義仙の操り人形となってしまった。


幸村と又兵衛が、屋敷中を捜索するが宗朗は見つからない。
で、兼続は何をしていたかと言うと、第２の居住エリアのロフト下見。
ロフトって、天井じゃん(笑)


うるさくしているとまた気絶させると言って立ち去る幸村。
「この兼続を、何度も気絶させられると思ったら、大間違いですわ～」
て、言っている側から気絶させられた^^;


ついに義仙が正体を明かす。
慶彦が送り込んだ刺客かと思ったら…そんな小者ではありません。
慶彦を小者扱いして、義仙の将とは一体誰？


マスターサムライ化した義仙は、宗朗に十兵衛とキスをしろと命令。
どうやら一度キスをして契りを交わしても、もう一度キスをすると契りが解約されるらしい。
宗朗と十兵衛の契りを解約させて、自分の将と契らせるのが義仙の目的のようです。
でも宗朗が義仙の支配に抗ったので、計画は失敗。


千姫と義仙のバトルが開始するも、義仙の絶対隷奴の技の前に倒れる千姫。
同じマスターサムライなのに、力の差が違いすぎる。
無駄な抵抗はやめてこちらへ来るようにと、十兵衛を呼ぶ義仙。

「十兵衛たちには、信頼と絆があるんだもん！」
諦めないと言う十兵衛に、模範解答だと拍手を送るのは慶彦。


今度はダルタ二アンと義仙が激突。
千姫がやられた義仙の技を業火の日で破り、義仙もろとも焼き尽くす。
義仙は逃走するが…一難去ってまた一難。。
「会いたかったぞ、天然モノ」と慶彦に言われた十兵衛。


かくて道場では幸村、又兵衛、半蔵、兼続が捕虜として軟禁。
千姫は慶彦に地下研究施設に連れてこられる。
その研究施設で、神隠しにあった生徒を人柱とする“イザナミ計画”を聞かされる。
「大日本を覆う影」が慶彦と思ったら、ここにきて天草四郎が元凶ですと～。


マスターサムライが大日本には一人も残っていない？
だから人工的にマスターサムライを作るための人柱として、生徒を誘拐。
それに宗朗と十兵衛の遺伝子を使えば、量産できると笑う慶彦。


天草四郎も慶彦も、どっちもどっちって感じがする。
マスターサムライが絶滅したのなら、十兵衛はなんなの？

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