夢色パティシエールSP 第６３話「モーニング・グローリー～聖なる夜～」最終回

２期も最終回。
オジョーだちに大差をつけられているが、クリスマスケーキで逆転を狙ういちごたち。

頑張っているけど、なかなかオジョーたちとの売り上げの差は縮まらない。
弱音を吐くいちごに、樫野を取られてもいいのかとショコラに言われて…嫌だ。
景気づけに二人をガラス越しにキスさせようとするバニラとショコラ。


れもんの案でラッピングを可愛くしたり、バニラたちの市場調査の結果で価格を変えたりして、徐々にお客さんが増えていく。
試食の効果やルミ達の協力もあり、いちごたちのショップも行列になる。


売り上げが３倍に伸びたけど、まだ差があると高笑いのオジョー。
でも口コミやネットでの注文で売り上げをさらに伸ばし、ついに追いついた。


勝負はクリスマスケーキ。
そこで樫野はいちごの苺タルトをクリスマスケーキで販売することを考える。
しかし肝心の苺を使い切ってしまい作れない。
するとショコラが、カッシーの母親の農園にあると教える。
カッシーの母親から苺を貰い準備はOK。


一方オジョーたちは、シャトー製菓の従業員に予約させて売り上げを稼ぐ手配をしていた。
相変わらず汚い手を使います。
自分たちの実力じゃないと不満を言うジョニーに、勝って愛をＧｅｔしたくないのかと。
汚い手を使ってＧｅｔした愛なんて、本物じゃないんだけどね。
オジョーの迫力に負けてジョニーは渋々従う。


麻里とハニー様がニューヨークから手伝いに来て、いよいよ最後の勝負へと…
雪が降りだしオジョーのショップに並んでいた客が他のショップへと流れる。
そして勝負の結果は…


また引き分けかい、ありえないって^^;
それでもジョニーは、自分たちの負けだと認める。
莫大な宣伝費を使ったのに、クリスマスケーキを半額で売りさばいたりしたら利益になりません。
「雪さい降らなかったら、勝てたのに…ホワイトクリスマスなんか大嫌いよーーー！」
オジョーの叫び（笑）


今回のことで、樫野はいちごとスイーツを作るのが楽しいと思った。
「俺とずっと一緒にいてくれ！」いちごを抱きしめる樫野（プロポーズ？）
キスをしようとしているのを、バニラたちが隠れて見ていたけど…


げっ、オジョーとジョニーが現れる。
勝負に負けたので樫野といちごを諦めるはずが…
永遠に諦めるとは言っていないと、諦めの悪い奴ら。
怒った樫野がオジョーをジョニーに投げ飛ばし、いちごと倒れこんでキス（したのか？）

アンリから電話が入り、今度はロンドンにマリーズ・ガーデンを造ると言う。
「ぜひ、やらせてください」と申し出るいちご。
次はロンドンへと、いちごと樫野は走り出す。



最後になって、いちごと樫野がお互い好きなのは前から分かっているような演出にされてもね～。
ジョニーの存在も結局必要だったのか？噛ませ犬で終わりました。
２期は成長したいちごたちが見れたのは良かったけど、１期で終わらせておくべきでした。
お金があれば何でもできるという考えのオジョーを、改心させるぐらいはしてほしかった。

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コメント 2

オジョーって、相変わらず見ててイライラしますよね・・・

私も一期で終わらせるべきだったと思います。
二期はちょっと無理矢理な感じが・・・
by 蒼空 (2010-12-29 11:38) 

蒼空さん、
コメントありがとうございます。
オジョーもムカつきますが、それを注意できないアンリもね～。
大スポンサーの娘だからって、好き勝手やらせるのはどうなんだろう。

グッズが売れたからだとは思いますが、２期は失敗でしたね。
by usako (2010-12-30 10:14)