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『GOSICK-ゴシック-』第1話 [アニメ]

第1話「黒い死神は金色の妖精を見つける」

君は選ばれたのだ。私の退屈を埋めるための欠片の一つに…

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1924年のヨーロッパにある小国・ソヴュール王国。
その国の聖マルグリット学園に、日本からの留学生・久城一弥が通っている。
何故か一弥の黒髪、黒い目の容姿を“春来る死神”と生徒たちに避けられる。
落ち込む一弥に、担任のセシル先生が怪談を読めばいいと薦める。

ソルヴァールは怪談好きの国らしい。
怪談と言う共通の話題があれば友達も出来るとセシル先生に言われ、図書館で調べる。
その図書館の最上階には、ヴィクトリカという少女が住んでいた。

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明日、昼の鐘を聞くころに、また一弥がここを訪れるとヴィクトリカが予言する。
一弥はヴィクトリカを人形と思っていたので、未来を占われたことに驚いて逃げだす。


ヴィクトリカの占い通りに、一弥はセシル先生に頼まれたプリントを渡しに訪れる。
彼女は一弥が来るのが遅く、退屈してゴロゴロ転がっていた。

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ヴィクトリカに会いに来たドリル男こと・グレヴィール警部(凄いヘアースタイル)
一弥のためにポエムを話すが、内容は殺人事件。
それにどうやら一弥に話しているというより、ヴィクトリカに聞かせているようです。


占い師のロクサーヌは、インド人の下男とアラブ人のメイドの3人で暮らしていた。
孫娘が訪ねて来た昨晩に事件が起こった。
銃声が響き、ロクサーヌの部屋の前に集まりドアを叩くが鍵がかかっていた。
メイドがドアを開けるために銃で鍵穴を撃ちドアを開けると、ロクサーヌは左目を撃たれて死んでいた。

「カオスの欠片はすべて揃っている。ここで再構成してやろう。」
グレヴィール警部は下男を犯人と思っているが、ヴィクトリカがメイドだと告げる。
理由は、アラブ語が解るのがロクサーヌだけだから。
メイドはドアを叩きながら、ロクサーヌに命が狙われているからドアの側に来るよう叫んだ。
そして鍵穴から覗くロクサーヌを、ドアを開けるためとメイドが銃で撃った。
簡単なトリックでしたね。


犯人の動機は、一発目の弾丸で何を撃ったかに隠されていると付け加える。
アッサリ解決してしまったヴィクトリカが何者なのか気になる一弥。

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私のことが知りたければ…踊れ。
で、盆踊りをして見せたのに結局教えてもらえなかった(><)


翌日、新聞に警部が事件解決して謝礼のヨットを貰ったという記事を見た一弥。
ヴィクトリカが解決したのに、自分の手柄にした警部に抗議する。
バレると警部もヤバいので、口止め料として貰ったヨットに乗せると約束する。


ヴィクトリカは初めての外出らしく、一泊なのに大荷物を持って行くつもりだった。
一弥に荷物を減らされむくれていたけど、見る物すべてに興味津々で嬉しそう。

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しかし海の男の装いって、ドリルを何とかせい(笑)


捕まえたメイドが一発目に撃ったのは鏡と話す警部。
そしてメイドは「箱の復讐です」と謎の言葉を口走っていたと言う。
そこに警部の部下が、メイドが脱走したと知らせにくる。

ヴィクトリカはヨットの中で、占い師宛ての招待状を見つける。
豪華客船でのディナー“箱庭の夕べ”の招待状で、メインディッシュは野ウサギ。
占い師はウサギを飼っていたのと、箱庭の夕べにメイドの箱の復讐。
何かあると考えた二人は、その豪華客船に乗り込む。



原作を読んでいませんが、面白そうなので視聴決定。
豪華客船に乗り込んだ二人がどうなるのか楽しみ。





TVアニメ「GOSICK-ゴシック-」オープニング・テーマ:Destin Histoire

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  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2011/03/02
  • メディア: CD


GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)

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タグ:GOSICK アニメ
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