『GOSICK-ゴシック-』第２話

第２話「死者の魂が難破船をおしあげる」

占い師宛ての招待状で船上パーティー“箱庭の夕べ”にやって来た一弥とヴィクトリカ。
その船で事件が起きる。

ディナーに一服盛られていて寝てしまう。
目が覚めると、招待客全員が食堂からラウンジに移されていた。


食堂では１１人いた招待客が、ラウンジに移されたら１２人になっている。
１人増えていることに気付くヴィクトリカ。


一弥がクイーンベリー号の模型を触ろうとしたら…矢が飛んできて危機一髪（＞＜）

一弥は図書館で読んだ１０年前に沈んだ船、クイーンベリー号の怪談を思い出す。
が、それをヴィクトリカに話すと…ワハハハ（笑われた）


突然停電になり、電気が元に戻ると壁にさっきまでなかったの字が書かれている。
自分たちが野ウサギだと怯える招待客。
１人が開かないはずのドアを開けて外に出ようとしたら…矢が飛んできてグッサリ。
罠は解除されたと逃げ出す男たち。
何故罠が解除されたと分かっているのか？


甲板に出て救命ボートで脱出しようとする招待客たち。
しかし荒れている海にボートで逃げようとした者たちは波にのまれてしまった。
生き残ったのは俳優のネッドと、ネッドにボートで逃げようとして止められたモーリス。
唯一の女性招待客のジュリィと一弥たち。


一弥たちがラウンジに戻ると、部屋が荒れて死体がなくなっている。
野ウサギが戻ってきたと怯えて取り乱すモーリス。
モーリスは１０年前に船で何が起こったかを知っていた。
“野ウサギ狩り”と称して大人たちが子供を狩っていた。
船のあらゆる場所に罠を仕掛け、子供たち同士を殺し合わせていた。
そして１０年後に、子供たちを死なせた大人たちが集められた。


「幽霊に招待状が書けるとでも？」
ヴィクトリカがまず部屋のトリックを暴く。
同じ部屋が２つ用意されていて、死体のある部屋は向かい側。
１０年前に沈んだはずの船だと思わせるために仕組まれた。


浸水に気付き、助けを呼ぶために無線室にみんなで向かうが…


モーリスが豹変。
みんなを殺して自分だけ生き残ると、銃を向ける。
ヴィクトリカの前に立ち護る一弥。

船にヴィクトリカを誘ったのは自分。
ヴィクトリカを生きて帰さなければいけない責任があると、男を見せる一弥。
「お前が野ウサギか」とモーリスは一弥に発砲する。



引き金を引いたけど弾が出ずにモーリスが死ぬんだろうな。
ジュリィは１０年前の野ウサギ狩りのメンバーだったようだけど、ネッドもなのかな？
ジュリィの単独犯か、ネッドとの共謀なのか？
それとも二人以外の犯人なのか？

TVアニメ「GOSICK-ゴシック-」オープニング・テーマ:Destin Histoire

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