『GOSICK-ゴシック-』第４話

第４話「金色の糸はつかのまを切り裂く」

一弥が殺人犯で逮捕！

何故一弥が逮捕されたかというと、バイクの運転手の首チョンパを目撃したから。
目撃して警察に知らせたのに、グレヴィールは一弥を逮捕……無能だ。


ヴィクトリカに助けを求める。
残された証拠のワイヤーと、一弥の話ですぐに事件を解いてしまった。

犯人はヴィクトリカが言ったように、金髪の少女。
動機については一切話していない。
無実は証明されたけど、幽霊船に続いての出来事なので生徒達にはますます敬遠される。



一弥のクラスに、イギリスからの留学生のアブリルがやって来た。
みんなに黒い死神と敬遠されている一弥に対して、まったく気にせず接してくれる。
だけど彼女の手のケガを訪ねた途端、態度が変わった。


セシル先生に頼まれ、一弥とアブリルは納骨堂に来た。
長い間使われていなかった納骨堂を開けたら、騎士の姿をしたミイラが倒れてきた。
それを見て失神するセシル先生と、警察を呼びにく男たち。
アブリルは開いた納骨堂の中に入り、本を拾う。


一弥はヴィクトリカに、アブリルの様子がおかしかったと話す。
ワイヤーでの事件は解決したけど、何故か気になる一弥。
それよりも納骨堂にあったミイラだけど…
ヴィクトリカは一弥とグレヴィールに、納骨堂の遺体が減っていないか確認するよう指示。
そして遺体が一つ無くなっているのが判明。


全てのカオスが揃い、ヴィクトリカが再構成する。
遺体の男を殺したのは８年前に亡くなったミリーマール。
死期を悟った彼女が、男を納骨堂に閉じ込めて殺した。
“永遠にあなたと共に”男の胸にあった花の花言葉。
「女の想いとはかくも深く、強いモノなのだよ」
灰色狼の分際でと言って帰って行くグレヴィール。
ヴィクトリカが灰色狼！？グレヴィールの言葉に驚く一弥。


ミイラ男は解決したけど、アブリルの件は終わっていない。
彼女を疑いつつ、信じたいと思う一弥。
ヴィクトリカは一弥の悩みを救済してやると、突然走りだし階段を降りていく。



アブリルはバイク事件に関係しているのか？
犯人が動機を話していないのが気になりますね。

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