2011ジロ・デ・イタリア第１３ステージ（山岳）

山岳ステージに入った途端、スプリンターがみんな帰ってしまった^^;

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今年のジロは、後半に山岳ステージが続きスプリンターにはキツイと言われていましたが、見事に有名スプリンターが１２ステージを終えてやめてしまった。


昨日からドロミテ3連続山頂フィニッシュが始まりました。
早くにリーダージャージを着たコンタドールを、総合を狙う選手たちが攻めるのか？
総合を狙う選手たちの攻撃合戦を期待したのですが…
ルハノが集団からアタックすると、アントンも飛出しコンタドールが続く。

一端このアタックは集団が追い付きますが…
残り8.4km地点でコンタドールがアタックして、それに付いてきたのがルハノ。
ニバリ、スカルポーニと、総合を狙う選手たちは付いて行けない。
その集団に、これまで目立たなかったメンショフが居た。


雨が激しくなる中、先頭の二人は協力し合って登って行く。
第2集団に残された総合を狙う選手たちは、コンタドールを追うよりも同じ集団内での牽制で動けない。


優勝したのはルハノですが、ゴールする前にコンタドールが刺すんじゃないかと何度も振り返っていた。
だからゴールした時のガッツポーズもぎこちなかった（笑）

コンタドールは2位に入り、ボーナスタイムも獲得。
総合で2位以下とのタイム差をさらに広げた。
リーダージャージを着るのが早いんじゃないかと心配していましたが、今のところは好調。
でも長いステージレースでは、体調が悪い日が1日はあると言われます。
彼が最後まで好調を維持できるのか…

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タグ：山岳 自転車 ジロ・デ・イタリア ロードレース