2011ジロ・デ・イタリア第１９ステージ（山岳）

またもリーダーのコンタドールが自ら動いた。

ジロ・デ・イタリア薔薇色の輪舞(ロンド)―砂田弓弦写真集 (ヤエスメディアムック 299)

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• 出版社/メーカー: 八重洲出版
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難易度の低い１９ステージでは、総合争いは起こらないと思ったら、リーダーが動きました。

レースの途中で激しい雨が降り、その影響なのか落車した選手が救急車で運ばれていました。
下りで草むらに落ちた選手もいたそうです。


ガルゼッリが山岳ポイントを取るために、メイン集団から抜け出した。
ガルゼッリとその後に飛び出した２名が加わって、６名の逃げ集団を形成。
メイン集団がこの逃げを容認するかと思ったら、区間優勝を狙うチームが猛追撃。
ロドリゲスのためにメイン集団を牽く、元ジロの総合優勝者・ディルーカ。
ティーラロンゴが残り数kmでアタックすが、ディルーカの牽きでメイン集団に戻されてしまう。


俺が牽いてるんだからアタックするな<`～´>


と、妄想会話が聞こえそうなディルーカの睨み。
でもティーラロンゴは、元チームメイトのコンタドールに「今がチャンスだ、行け！」と言われて再度アタック。
このアタックにロドリゲスが追いかけたけど、追いつきませんでした。


コンタドールはライバルたちからタイム差を広げるために自らアタック。
ティーラロンゴに追いつくと、彼の前に出てアシスト。
ゴールをトップで走り抜けたのは、ティーラロンゴでプロ初勝利。
２位に入ったコンタドールは、ボーナスタイムで更にライバルとのタイム差をつけた。


今日を入れてあと２日となりました。
好調過ぎるコンタドールは、最後までリーダーを守れるのでしょうか！？

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タグ：ジロ・デ・イタリア ロードレース 自転車 山岳