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『GOSICK-ゴシック-』第21話 [アニメ]

第21話「聖夜の鐘は刻を追いたてる」

殺害された王妃の隠された物語が、ヴィクトリカによって語られる。

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ニコルの墓を暴き、重要な欠片を手に入れたヴィクトリカ。
それをハトに括り付け、コルデリアの元へ送る。
そしてヴィクトリカは、一弥、グレヴィールと劇場へ戻る。


劇を見ながら王妃の、もう一つの物語を語るヴィクトリカ。
王妃が出産した時に物語が2つに分かれた。

王妃は出産した時にすでに殺され、事件は隠されニコルが替え玉として仕立てられた。

街で目撃された王妃はニコルで、魔法の石の力ではなかった。
王妃を知る者には魔法のように、ニコルを知る者には貴族の愛人になったように見えた。

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フランスの使者が来ることになり、偽物とバレるのを隠すためにニコルは殺された。
別宅に現れた王妃は、万が一を考えて防腐処理で保存された本物の王妃の首。
調べたらバレてしまうので、別宅に現れた首を燃やした。

斬り落としたニコルの首は、王妃の胴体が眠るニコルの墓に。
王妃の墓には、燃えた王妃の首とニコルの胴体が納められている。
これが王妃殺害の真相。
時間が経ち過ぎて欠片が足らないため、ヴィクトリカでも犯人は分からなかった。


ヴィクトリカと一弥を残し、父親に判断を仰ぎに行ったグレヴィール。
その隙に、見張りのオカルト省を倒して現れたのが、ジュピター・ロジェ
王妃はリヴァイアサンの子を産み、子供を見た王が殺し、事実を隠したのがロジェ。

ロジェを探しに来た国王を呼び止め、芝居は楽しめたかとヴィクトリカが訊ねる。
「彼女の死によって、二人の純愛は永遠に守られた」と答える。

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メモワールにも記されていない、王妃のもう一つの物語。
王妃が産んだリヴァイアサンの子供と、フランスから一緒に来たメイドがいなくなった。
メイドは王妃と似ていたので、第1に殺されたのはすり替わっていたメイド。
消えた子供と王妃は…学園に戻るヴィクトリカと一弥が乗る馬車に同乗した親子。


学園に戻って来たヴィクトリカと一弥を、木の上から見ているコルデリア。
え?ロスコーって双子だったの!?


王妃殺害には、いくつもの物語がありました。
今までの謎解き違い、手が込んでいて面白かった。





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タグ:GOSICK アニメ
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