『ダンタリアンの書架』第１話

第１話「仕掛け絵本」

原作は未読。

珍しい書籍を集めていた祖父が、屋敷に押し入った賊に殺された。
祖父の遺言で、屋敷に関わる権利を引き継ぐ代わりに、書架とダリアンを頼まれる。
ヒューイはダリアンがペットだと思っていた。


ダリアンは揚げパン好きの美少女でした。


強盗を装って本を奪ったと思われるコンラッドを調べるため、彼に会いに行くヒューイ。
それにダリアンも同行する。
本当にコンラッドが本を奪ったのなら、今頃は見てはいけないモノを見ているはず。
それが証拠だというダリアン。


屋敷の中に入ったら、部屋が壊れて使用人たちが死んでいた。
この異変を引き起こした原因が書斎にある。
書斎を探していると、ナイフを持ったピエロやライオンに襲われ、止めはドラゴン！
コンラッドが奪った幻書はサーカスの仕掛け絵本。


正しく読み解くことができれば、幻書は持ち主に計り知れない恩恵を与える。
しかし相応しくない者が持てば、世界の境界を超えて現世のバランスを狂わせる。
それらの危険な幻書を封印するためにあるのが、ダンタリアンの書架。


ドラゴンに追い詰められ大ピンチの二人。
ダリアンはヒューイが持っていた鍵を出せと言う。
お前に鍵守たる資格があるのなら、契約の言葉を読み解きなさい。


我は問う、汝は人なりや？

ヒューイがダリアンの体に手を突っ込んで本を出した。
幻書を読み上げドラゴンが消えた。


仕掛け絵本を封印すると、お腹が空いたと訴えるダリアン。
朝食には砂糖をたっぷりかけた揚げパンだと、ヒューイはダリアンに手を差し出す。
仕方がないから付き合ってやると、ダリアンは差し出されたヒューイの手を取る。



ゴシックにちょっと似てるな～。
専門用語が難しか～だけど、見ていれば何とかなるでしょう。

ダンタリアンの書架1 (角川スニーカー文庫)

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• 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
• 発売日: 2008/11/01
• メディア: 文庫

 

TVアニメ「ダンタリアンの書架」主題歌「yes, prisoner」/「Cras numquam scire」

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• 出版社/メーカー: 日本コロムビア
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