『夏目友人帳 参』第4話 [夏目友人帳シリーズ]
第4話「幼き日々に」
きっと優しい誰かに会えたんだね。
中間テストが終わり、西村、北本、笹田と出かけることになった夏目。
電車で外を眺めていると、昔住んでいた事があったあたりだと気づく。
木の上に住む妖怪は、昔一人だけ自分が見える奴がいたと思いをはせる。
それは子供の頃の夏目で、自分が見えると分かると、脅かしてはちょっかいを出すようになった。
自分の存在が見えることに嬉しかったんでしょうね。
親戚にたらいまわしにされていた夏目。
他の家に行くよう、コートを夏目にあげて誤魔化す大人。
お古のコートを嬉しそうに抱きしめて寝る夏目(T_T)
貰ったコートを着て、あの妖怪が住む木の側を通ったら、また脅かされ水たまりに落ちてしまう。
妖怪はやりすぎたと思い謝るが…
あっちへ行け、俺が何したっていうんだ。
おまえらなんて…大っ嫌いだ!!
翌日から夏目は妖怪の居る木を避け、別の道で帰るようになった。
自分の言葉も姿も夏目にはもう見えないだろうけど、会いたかったんですね。
猫に変身して夏目を探して会いに行く。
一人ぼっちの夏目を見つけ近寄る。
あの妖怪が化けていると気づいていない夏目は、猫を抱きしめる。
早く一人になりたい、一人で生きていきたいと言う夏目。
一人は哀しいことだよ、それだけは分かるよ、それだけは知ってるよ。
妖怪だって一人は哀しいんです。
醜い人間を呪いながらも関わりたい妖怪。
何も思わず考えず、自分の時は止まったのに夏目を思い出す。
あの子はどうしているだろうか? あの子は今、笑っているだろうか。
そんな妖怪に会いに来た夏目。
今ならあなたの優しさが分かる気がするんだ。
夏目を抱きしめる妖怪に、彼は自分の名前を教え妖怪の名前を訊ねる。
家に帰ると塔子さんが同窓会から戻って来た。
おかえりなさい、ただいま。
今なら分かる、会いたい人がいれば、きっと、もう一人じゃないこと…
妖怪が夏目を抱きしめるシーンは泣けた。
今回の話は、涙腺の弱い私にはキマした(T_T)
きっと優しい誰かに会えたんだね。
君ノカケラ feat 宮本笑里(期間生産限定盤)(アニメ盤)
- アーティスト: 中孝介,宮本笑里,AUN Jクラシック・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2011/08/10
- メディア: CD
電車で外を眺めていると、昔住んでいた事があったあたりだと気づく。
木の上に住む妖怪は、昔一人だけ自分が見える奴がいたと思いをはせる。
それは子供の頃の夏目で、自分が見えると分かると、脅かしてはちょっかいを出すようになった。
自分の存在が見えることに嬉しかったんでしょうね。
親戚にたらいまわしにされていた夏目。
他の家に行くよう、コートを夏目にあげて誤魔化す大人。
お古のコートを嬉しそうに抱きしめて寝る夏目(T_T)
貰ったコートを着て、あの妖怪が住む木の側を通ったら、また脅かされ水たまりに落ちてしまう。
妖怪はやりすぎたと思い謝るが…
あっちへ行け、俺が何したっていうんだ。
おまえらなんて…大っ嫌いだ!!
翌日から夏目は妖怪の居る木を避け、別の道で帰るようになった。
自分の言葉も姿も夏目にはもう見えないだろうけど、会いたかったんですね。
猫に変身して夏目を探して会いに行く。
一人ぼっちの夏目を見つけ近寄る。
あの妖怪が化けていると気づいていない夏目は、猫を抱きしめる。
早く一人になりたい、一人で生きていきたいと言う夏目。
一人は哀しいことだよ、それだけは分かるよ、それだけは知ってるよ。
妖怪だって一人は哀しいんです。
醜い人間を呪いながらも関わりたい妖怪。
何も思わず考えず、自分の時は止まったのに夏目を思い出す。
あの子はどうしているだろうか? あの子は今、笑っているだろうか。
そんな妖怪に会いに来た夏目。
今ならあなたの優しさが分かる気がするんだ。
夏目を抱きしめる妖怪に、彼は自分の名前を教え妖怪の名前を訊ねる。
家に帰ると塔子さんが同窓会から戻って来た。
おかえりなさい、ただいま。
今なら分かる、会いたい人がいれば、きっと、もう一人じゃないこと…
妖怪が夏目を抱きしめるシーンは泣けた。
今回の話は、涙腺の弱い私にはキマした(T_T)
コメント 0